
今日のメジャーリーグのドジャース対マリナーズの試合はハラハラドキドキした。なんとか1点差の3対2で勝った。
タナー・スコット投手は、9回の裏に2死満塁の状態で最後にエウヘニオ・スアレスを迎えた。三振に捕らえてようやく勝ちにつながった。
今日は大谷はフォアボールで塁に進み、二塁盗塁を決めたが、ホームランはなかった。かわりにキケ・ヘルナンデスがホームランを打った。今日の試合でドジャースは、マリナーズの7連勝を食い止めたという。
● 彼は今、以前とは全くの別人に
最近のドジャース試合では、先発投手が活躍して後がボロボロで逆転負けのパターンが多かったが、今日は違っていた。
7回目は佐々木朗希が5番手として救援登板。
2023年WBC準決勝のメキシコ戦で対戦している1番アロザレーナには、この日最速の約161.1キロ直球を左中間フェンス直撃の二塁打とされた。2死二塁で迎えたメジャー最多60本塁打を放っている2番ローリーとの対決では、球場に「MVPコール」が起きる中、スプリットを3連投。空振り三振を奪ってピンチを脱した。
きっちりと抑え、初の中1日でのリリーフ登板で2試合連続の無失点と結果を出した。ロバーツ監督はこのように評価した。
「(中1日でも)彼の投球内容は全く落ちていなかった。むしろ、アロザレーナにヒットを打たれた後の対応が素晴らしかった。動揺せず、しっかり受け止めていた。私は彼がそういう投手であることを常に期待してきた。彼の持つ気迫や感情の出し方にはポジティブな意味があり、チームにとってもいい影響をもたらすだろう」と絶賛。
「もし(開幕直後の)4月だったら、同じ結果にはなっていなかったと思う。今の彼は日本にいた時のような制球力を取り戻しており、速球もかつてのように威力がある。スプリットもストライクゾーンから落ちる軌道で投げられている。彼は今、以前とは全くの別人になっている」と話した。
8回目は1点取られるだけでトライネンが投げた。今一つ安定性に欠けるので今後が心配だ。今季は右腕の故障もあって不調が続いている。9回目は、先に述べたようにスコットが満塁の危機を抑えて勝利に結びつけた。
● 3番打者にコンフォルト?
ところで、マンシ―、ベッツ、フリーマンが今日は出ていないので、打順が変わるのはわかるのだが、疑問だったのがコンフォルトを3番に入れたこと。コンフォルトの打撃は、そんなに良くないので不思議な打順だ。3番というのは”打撃力のある人を入れるのが普通なのでは?”と、思ったので念のため調べてみた。
3番打者の役割。
・高打率+長打力を兼ね備えたチームの中心打者
・チャンスで確実に点を取る役割
・MLBでは最強打者を置く場合が多い
”コンフォルトは、合ってないんじゃないの?”と思うが今回は試合で勝ったのでまあいいか。なんとかロバーツ監督の期待と評価に合った活躍をしてもらいたいものだ。
参照:野球 打順の基本と戦術|1番から9番までの役割と組み方
佐々木朗希は「もう行かない」 ロバーツ監督がPS前の最終登板だった