
とうとうそこまで来てしまったのか・・・・と、驚くのが、中国での「妊娠ロボット」を開発したというニュース。
中国ロボット工学起業家が、「妊娠ロボット」の開発をほぼ終えて、早ければ来年にも試作機を市販する予定だという。価格は一般モデルで10万元(約205万円)を超えないだろうと予測されている。。
「結婚はしたくないが『妻』はほしい、妊娠はしたくないが子どもはほしい――そういうニーズに同時に応えるために、妊娠機能を備えた『ロボット妻』を作った」と語るのは、広州を拠点とするカイワ・テクノロジー(開蛙科技)の創業者、張啓峰(チャン・チーフォン)。
中国では代理出産が違法とされているが、シンガポールの南洋理工大学で博士号を取得したチャンは、ロボットによってこの規制を回避しようとしている。
「ヒューマノイドロボットに妊娠チャンバー(人工子宮)を組み込み、妊娠期間も含めて『自然な妊娠』で再現したい」と、8月中旬に中国のテック系メディア「快科技」のインタビューで語った。
「妊娠とは極めて複雑で繊細なプロセスであり、各段階が非常に重要だ」と語るのは、ウィスコンシン大学マディソン校の産科医イー・フーシェン。彼は、「このロボットは恐らく単なる話題作りにすぎない」と指摘。「仮に出産まで至ったとしても、健康面や倫理面で多くのリスクがある」と警鐘を鳴らす。
また、北京のジーフー法律事務所のイ・ソン弁護士は「ロボットは法的主体ではないため、妊娠・出産の過程問題が発生した場合、責任の所在が不明確になる」と指摘した。
色々問題があるだろうけれど、僕としては中国で「妊娠ロボット」が発売されてからの各国の反響と、現実にそのロボットが妊娠し、子どもが正常に生まれるのかどうかが、楽しみだ。
参照:中国で「妊娠ロボット」発売か――妊娠期間も含め「自然に近い」と開発企業