
静岡県伊東市の田久保真紀市長は、最終学歴を「東洋大学卒業」としていた。しかし6月の市議会で市議から詐称の疑いを指摘された。その後自ら大学に出向き卒業証明書を取ろうとしたところ、実際は除籍だったことが明らかになった。
連日、このニュースは取り上げられ、それに関連して思い出すのは小池百合子都知事とショーンKの学歴詐称。
・小池百合子都知事の側近といわれた元都民ファーストの弁護士でもある小島敏郎氏が、「大学を卒業していない小池さんは、(カイロ大学の)声明文を自ら作成し、疑惑を隠蔽しようとしたのです」という告発文を文藝春秋2024年5月号に発表した。
・2016年3月に週刊文春が、ショーン Kは本名が川上伸一郎という日本人であり、「テンプル大学でBA、ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得し、パリ第1大学パンテオン・ソルボンヌに留学」としていた経歴は虚偽ではないかと報じた。ショーン Kの所属事務所のK公式ウェブサイトでこの件について虚偽を認めて謝罪した。
ショーンKの学歴詐称は、本人のテレビ・ラジオなどの表舞台からの撤退で終了したけれど、小池百合子都知事の場合は、うやむやのままになった印象だ。
フリーアナウンサーの古舘伊知郎が7月9日、YouTubeチャンネルのショート動画にて、学歴詐称疑惑で辞職の意向を示した田久保真紀市長に関連し、東京都の小池百合子知事について私見を述べた。
古舘は「この一件、やっぱり小池百合子都知事を思い出さないですか?」と冒頭から飛ばす。
続けて「メディアもさ、なんで東洋大学ならやるの? エジプト・カイロ大学ならやらないの? なんで伊東市長だったら連日やるの? なんで東京都知事だとやらないの? その区分けがわかんない」と呆れた様子。
あくまで、卒業していないことを責めたいわけじゃないとする古舘。しかし、「権力構造があるところだったら何にも言われないでさ。こっちの打てるほうだけガンガン打っている。伊東市長だけを打っている。メディアもおかしいし、小池さんもおかしいよ」との主張。