”圭子の夢”ならぬ“ヒカルの夢”に前川清 | トリップちゃんねる

トリップちゃんねる

本と映画とニュースと日記

 

8月20日のテレビ番組『まつもtoなかい』に宇多田ヒカルが出演した。宇多田ヒカルに、「会いたい人はいますか?」という中居正広の質問に、彼女は「前川清さん」と答えると、松本人志は“?”という表情だったという。

前川清は、宇多田ヒカルの母親の藤圭子と結婚したのが1971年で、1年後にスピード離婚している。

「半世紀以上前の話ですから、覚えている人は少ないでしょう。前川さんは1982年に11歳下の一般女性と再婚。藤圭子さんは1982年に宇多田照實(うただ てるざね)さんと再婚し、翌年にヒカルさんが生まれました」(スポーツ紙記者、以下同)

「放送と同じ日、前川さんはインスタに、長崎県のニセ電話詐欺等被害防止広報大使に任命されたと投稿。ところがコメント欄には《宇多田ヒカルさんが会いたい人って言ってましたよ》《実現できますように》と番組を見た人からの声が殺到しました」

こうした盛り上がりを受けて。二人の顔合わせが実現するのか、前川の個人事務所に問い合わせると、「ほかの芸能人の発言に対するコメントは差し控えています」とそっけない回答。「本人の気持ちを聞きたい」と、かけ合ってみたが「先ほど回答したとおり」と突っぱねられたという。

確かに前川清と宇多田ヒカルの対談を聞いてみたいような気もする。

宇多田ヒカルといえば、「きみの言い訳は最高の芸術」という詩人で作家の最果タヒ(さいはて・たひ)の本の中に宇多田ヒカルの事が5ページ書かれていて、これがぼくには驚きで忘れられない。

それは特別なことを書かれていて、忘れられないのではなくて、宇多田ヒカルに対する個人的な想いだけで5ページも書いていたことが驚きだった。そこには宇多田ヒカルの新たな情報は何も書かれていない。

「私は彼女の歌をとても好きになったけれど、彼女に詳しくなりたいとは思わなかった。」という最果タヒではの5ページの想いが書き連ねてあった。やたらと検索して事実を集めて満足している情報渇望症のような自分には、驚きだった。

その意味では、宇多田ヒカルと作家の最果タヒの対談もちょっと心惹かれるところもある。

参照:『まつもtoなかい』宇多田ヒカルから「会いたい」公開オファーされた前川清