歯にしみる風の冷たさと財布にしみる歯医者の金額 | トリップちゃんねる

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朝、起きて気分のいい朝がない。

なんだか体がどんよりしていて、頭が痛いような気もする。それがどこから来るかと考えると63歳という年齢と歯の悪さから来ているような気がする。

そもそもは、小学生のときのヤケドから始まる。
お膳で食事をしていた実家では、味噌汁のなべを下に置いていた。その味噌汁の中に不注意で足をつっこんでしまったぼくは、やけどがひどくて入院することになった。

病室は、その時にはクーラーもなくて、暑くてたまらなかった。喉がかわくたびに、コカ・コーラばっかり飲んでいた。ちょうコーラのおいしさに目覚めた頃だった。でもコーラは歯に悪いことを思い知らされたのはちょうど退院した頃。白い歯がいつのまにかコーラのせいで黄色くなって、さらに虫歯になっていた。

それでも甘いものが大好きで、甘いものをセーブすることができなかった。虫歯で抜歯することが何度か重なって、今では部分入れ歯が必要になった。ちょうど、7年ぐらい前に品川の歯医者で作ってもらったときは税込みで約30万くらいかかった。

保険適用で作成してもらったときもあるのだが、入れ歯が固くて使い者にならなかった。保険がきかないセラミックやシリコンを使った素材で作成して、ようやく自分に合う入れ歯ができた。でもそれも最近、歯茎に合わなくなって作り直しが必要になった。

今回は、地元の埼玉の歯医者で、見積を出したら、税込みで38万5千円かかると言われた。今の部分入れ歯で我慢できないこともないのだが、やはり自分に合う入れ歯を使って食事をしたいということで、作り直すことにした。でも40万近いお金が出ていくことは、やはりつらい。

「芸能人は歯が命」と、言うけれど、一般人にとっても、歯はとっても大切なもの。自分の甘いものに負けた意志の弱さとコカ・コーラがうらめしい。

以下は、本日23日、2時45分に心を撃たれたコラージュ・Ernesto Munizの一点。