マクドナルドの強さに今更ながら驚いた | トリップちゃんねる

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「ザ・ノンフィクション」というフジテレビの番組を毎回、楽しみに見ている。ドキュメンタリの対象の人物に実際に起った事を数年かけて追って撮っている。その場しのぎの作品ではないことがそこでわかる。毎回奥が深く力作揃いの番組だ。

最近は、コロナ前とコロナ後の浮き沈みを描いた内容が多い。当然、コロナ後では経営しているお店を畳んだり、経営者でなくとも生活が極端にくるしくなったりと、痛々しい展開になっている。水商売に携わっていて、華やかな雰囲気で活き活きと生活していた人のコロナ後の覇気がなくなった姿は、生きることの厳しさと寂しさを思わせる。

ぼくが勤めている会社も減収で、その影響かは口には出さないけれど、iPHONEからガラケーに変わったり、仕事で使っているのにiPADを取り上げたりと、経費節減に余念がない。

という中でも当然、業績のいい会社もあるわけで、驚いたのはマクドナルドが増収増益とのことだ。

異物混入問題などで顧客離れが広がって、2014年12月期から2期連続で連結最終赤字となったけど、店舗改装や話題性のあるキャンペーンで業績はV字回復した。

日本マクドナルドホールディングスが発表した、2021年1月から3月までの連結決算で、純利益は、前の年の同じ時期に比べて23.3%増えて、58億円となった。

元気の出なくなるニュースが多いなか、これはすごいと思った。「ザ・ノンフィクション」も、たまにはこのような景気のいい話も取り上げてみてもいいかもしれない。

営業時間の短縮や席数を減らしたことなどから、店内飲食は減少したが、テイクアウトやデリバリー、ドライブスルーが好調で、売り上げを大きく伸ばしたとのこと。

マクドナルドは全世界で4万近い店舗を運営しており、経営ノウハウや従業員の教育制度を共有している。

また、売上が前年を上回る結果となったのはモスバーガーも同様とのことだが、営業利益はマクドナルドが増えているのに対して、モスバーガーは減っているとのことで、いかにマクドナルドがコロナ禍のなかでも強かったかがよくわかる。

参照:マクドナルドの強さ コロナ禍で鮮明に
    【速報】マクドナルド 売り上げ過去最高 巣ごもりでテイクアウト好調