「zakzak」で、読まれている記事の半導体戦争とは、なんぞや? | トリップちゃんねる

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夕刊フジと言えば、日刊ゲンダイと並んで昔は会社帰りによく買ったものだ。
 
適度にお色気のページもはさまれていて、記事も通常のお堅い朝日とか読売より読みやすかったという記憶がある。今は、買うことはほとんどなくて、読むとしたら「BY 夕刊フジ」と書かれている「zakzak」のサイトをたまに覗くくらいだ。



ところが、「zakzak」を訪問する人はけっこう国際的なニュースが好きなのか24時間でのランキングの一位(2月23日15時)は『中韓を駆逐 日米台連合「半導体戦争」 態度決められない韓国、競争で遅れ技術も盗まれるも…中国の報復恐れ離脱できず』という固めの記事。

ぼくがこの内容を理解するには、ただ流し読みではなかなか頭にはいってこない。

● 半導体とは?
まず半導体戦争と、タイトルにあるけど・・・・
普段、使っているノートパソコンからスマフォまで半導体はきっても切れないものだけど、いざ半導体とは?と、自分に問いただすと何もわかっていない。

半導体とは、条件によって電気を通す状態(導体)と、通さない状態(不導体)に変化するモノで、信号によって切り替えることができる。この信号による切り替えを行なうのがコンピュータのプログラムだ。

と、説明している記事があり、記事のタイトルは「半導体不足で減産 なぜ起きる? 自動車産業の構造的な弱点とは?」。

その記事からポイントを抜粋していきます。

今年からソニーのPS5やマイクロソフトのXboxといった家庭用ゲーム機の生産が本格化する、さらに5Gの普及に向けた通信機器の増産によって、半導体の需要は高まり、供給が不足すると分析されていた。

ちょうど欧州でロックダウンが敷かれ、日本でも緊急事態宣言が発令された頃、クルマの生産は大きく落ち込んだ。

そこで半導体メーカーは、クルマ向けの半導体を作っていた生産ラインを、ゲーム機やPC、サーバー用などの半導体製造に切り替えた。こうして減産することなく、別の製品に切り替えたのは、業績を考えれば当然のことと思える。



ファウンドリー 《実際に半導体デバイス(半導体チップ)を生産する工場》 の最大手である台湾のTSMCは、クルマ用半導体の増産体制を敷くことを明らかにしているが、設備の拡張や生産開始から出荷までには3、4ヵ月はかかると見られている。

つまり、すぐに半導体不足は解消できないのだ。半導体不足によるクルマの減産は、半年くらいは尾を引きそうで、その損失は6兆円にも達するのでは、という見方も出ている。

● 焦りを募らせる韓国の文在寅政権
ところで、ZAKZAKの記事に戻ると、世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)が、日本に研究開発を目的とした子会社の設立を決めたと発表した。TSMCは米国にも新工場を建設予定。米中双方から必要とされる力をつけることによって、台湾は米中の対立やコロナショックに対応していると評価できる。



TSMCの投資額は最大186億円で、茨城県つくば市に拠点を新設し、高性能な3次元集積回路(IC)の製造技術開発を目指す。

これに焦りを募らせているのは、半導体が経済の屋台骨を支えている韓国の文在寅政権。

半導体は世界的に需要が増えており、供給不足は自動車やスマホ、パソコン、ゲーム機などの生産に影響を与えている。これを追い風に、サムスン電子の昨年度の業績は営業利益が前年比約30%増と好調を維持した。

業績好調なサムスンだが、経営トップの李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子副会長が贈賄罪などで実刑が確定。

韓国事情に詳しい松木國俊氏は

「サムスンをはじめ、韓国の半導体メーカーは本来なら、対中包囲網を明確にしているサプライチェーンと歩調を合わせたはずだが、中国に依存し過ぎており、報復さえもあり得ると恐れている状況だ。態度を決めきれないまま、台湾企業に追い抜かれ、中国企業からは技術がどんどんと盗まれかねない。特にサムスンは立場を明確にしたくとも、トップが拘束されている状況で方針すら決められないでいる」と指摘した。

サプライチェーンは、1つの企業の内部に限定することなく、複数の企業間で統合的な物流システムを構築し、経営の成果を高めるためのマネジメント手法。

と、いうことで・・・・・
まあ、たまにはこんなふうにネット記事のわかりづらい用語の検索をして少しはわかろうとすることも頭にいい刺激かもしれない。

参照:中韓を駆逐 日米台連合「半導体戦争」 態度決められない韓国、競争で遅れ技術も盗まれるも…中国の報復恐れ離脱できず

    半導体不足で減産 なぜ起きる? 自動車産業の構造的な弱点とは?