昨日13日夜に起きた地震は、埼玉でもけっこう揺れを大きく感じた。妻は「テーブルの下に隠れたほうがいいよ。」と、慌てていたがぼくは地震には冷静なほうなので、狭いテーブルの下に妻とぎゅうぎゅうで隠れているよりはそのままがいいと思って揺れが収まるのを待っていた。
それにしても、毎回スマホの「ギュ!ギュ!ギュ!」という警告音と共に「地震です!」の心臓に響く音声は強烈だ。福島県沖で起きた地震はマグニチュード(M)7・3とのこと。

今、アメリカでアマンダ・ゴーマンさんという詩人が注目をあびている。22歳とまだ若い黒人の女性だ。
1月20日に開かれたジョー・バイデン氏の米大統領の就任式で詩を朗読した。2月には、米フットボールNFLの王者を決めるスーパーボウル史上初めて、詩の朗読を披露し、タイム誌の表紙も飾った。
ゴーマンさんは一体どのような人なのだろうか。
「全くイケていない子どもだった」。米国第2の都市ロサンゼルスに生まれたゴーマンさんは、幼少時代の自分をそう記している。双子の姉妹として英語教師のシングルマザーに育てられた。
子どもの頃は、テレビをほとんど見ず、読書や書き物に熱中する「変わった子ども」だったという。明確に記憶している最初の詩は、7歳の時に学校で感じる孤独を題材にして、タイトルは「無題」とした。
才能が開花していくのは、2014年にロサンゼルスの優れた若い詩人に贈られる称号「桂冠(けいかん)詩人」を得たころからだ。その後、詩集を出版し、米屈指の名門校ハーバード大に進学。
一躍注目を集めた大統領就任式での朗読は、バイデン大統領の妻ジルさんの推薦で大役に抜てきされた。
この詩で話題になった一節。「奴隷の子孫で、シングルマザーに育てられた痩せっぽちの黒人の女の子が、大統領になるのを夢見ることができる」
日本では、詩人はとてもマイナーな存在なので、アメリカでこのようにクローズアップされているのは、ぼくには新鮮なニュースだった。
参照:「分断終わらせる」と呼びかけた22歳 就任式で読んだ詩の思い