
いつもよりドキドキして、なんか合格発表みたいな気分だった

普段は2時間以上待たされるのに、1時間もしないうちに呼ばれる。それも、診察室ではなく、採血室に…
あれ?なんで?
不安…

ショックな結果で泣いたり倒れたりしても、採血室ならベッドあるから…だからここに呼ばれたんじゃ!?
あの看護師さんが持ってる白い紙は私に渡す移植の同意書では?!
…とか、良くも悪くも妄想が止まらない

で、先生が来た。ドキドキ…

採卵したのは10個。そのうち使えたものが8個…と、ここまでは採卵日に聞いた通り。先生は相変わらず早口でボソボソと話す。
で、受精したのは、8個。うち一つは、この段階で複数の精子が入り込んだのでボツ。7個を培養して、胚盤胞になり、凍結したのが…
4個!
…おお!これは中々優秀なのでは!?

10個→8個→7個→4個!
とりあえず、受精率100%かつ、一つの卵子に複数入り込む「子旦那♌︎」のがっつきぶりに心の中で爆笑(笑)さらに渡された紙に書かれていた子旦那の運動率…
73%!♌︎

…平均とか知りませんけど、元気すぎやしませんかね?

ここで私、紙を見てあるショックを受ける。卵ちゃんのグレードが…
3と4しかない…

卵のグレードは1~5段階で1のほうが良くて4や5はほとんど着床しない。4や5なら廃棄する病院もある…とネットで知識を仕入れていた私。
4つの卵のうち3つは4…
3のもAAじゃなくてBBだし…どれも普通以下か…と落胆

うちの病院は検査結果をはじめ、こういった数値的な事についてあまり丁寧に説明してくれません。最終的な結果が全てみたいな空気。
もちろんグレードが低くても妊娠する時はするし、良くてもダメな時も多々あるわけで…その考えには納得。数値に振り回されず、淡々とやる姿勢が気にいっています。
病院を出て、旦那と母親に結果を報告。
「4個あるけど、質が…
」
」「とりあえずしばらく採卵しなくて良いから、それだけでも良かったかな…」
その電話を切り、電車に乗った直後です、
自分の勘違い?に気づいたのは。