Pak Cahyoのところをベチャで出発した私たち、目指すはカウマン(Kauman)地区。
踏切で列車待ち。
ベチャで10分くらいでしょうか。大きな道を曲がった細い街路が目指す場所でした。
バティックの村、カウマン。
さ、さみしい。がらんとしているし、確かにバティック屋の看板を掲げているところは多いけど、どこもかしこもドア閉まってる…。
この時点で16:30をまわっていました。まさか16時で閉まっちゃうってことはないだろう、と高を括っていたのですが、そのまさかだったようで…。
うん、閉まってるね。
ベチャのおっちゃんたちが、比較的規模の大きいバティックショップに「客だぞー、開けろー」と声をかけてくれて、一旦は帰ったと思われるスタッフさんたちがバイクで戻ってきて開けてくれたので無理矢理見たりしたのですが、服に仕立てられてるものがメインで、布も量産品のあまりセンスのよくないものしかなかったので、結局なにも買わず。
カウマン地区の壁には、バティック模様があしらわれていました。
端から端まで歩いてみましたが、あいているお店は見つけられず。工房街だからか、あまり生活の匂いもせず、ただただひっそりした街路を散歩しただけになってしまいました。
昼間こないとダメかー。
さーてこれからどうすっかー、とカウマン地区にあった案内図を頼りに、ベチャで来たのとは反対側の大きな道を目指して歩いてみたら…あれ?あの角のとこ、見覚えが…。
左を向いたら、Alun-alunの方向でした。ってことはこれをずっと左に行けばホテルに戻れるってことだね。
てくてく歩いて戻ることに。