チーク材の手作りテーブルウェア Ubdy | 鮫鰐通信

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バリで5年暮らした後スラバヤ駐在の旦那サマと結婚。スラバヤ生活5年半を経て、2016年4月末に本帰国しました。
       島が変われば品変わる。フリーライター系駐在員新妻のスラバヤあれこれ、時々猫とバリ。

かつて住んでいた&自分の店があったJl.Hanomanをふらふらしていたら、前来た時にはなかったお店が色々増えていました。
ここもその一つ。

$鮫鰐通信-Ubdy外観

Ubdy
Jl.Hanoman、Nur Salonの真向かいです。

ショーウィンドーを覗くと、
$鮫鰐通信-トレイ

どうも木のテーブルウェア屋さんらしい。ちょっと入ってみよう音譜

店内は白基調で、シンプルで素朴な木の食器達が引き立つ内装。

$鮫鰐通信-お皿

お皿や、

小さなボウル
$鮫鰐通信-ボウル


$鮫鰐通信-フォーク

カトラリーなど種類豊富です。

$鮫鰐通信-マメ型

気になったのはこれ。かわいいー。

すべてチーク材で、ウブドの職人の手によって手作りされているそうです。
木の呼吸を妨げないよう、化学塗料は使わずオリーブオイルで磨き込んでいるとのこと。加えて、フェアトレードポリシーでウブドの職人さん一家に制作を依頼しているそうで、そこそこお値段が張るのもうなずけます。

ウブドは、「自然派」「リサイクル」「エコ」「体にやさしい」「地球にやさしい」「オーガニック」「ノンケミカル」などのワードと商品、サービスが溢れた一種特殊な地域になってきています。
手作りの木の食器は、そういうウブドの雰囲気にとても合っているのではないでしょうか。
使用しているチーク材は、かつて家具などに使われたものの端材だそうです。リユース、ですね。
小さなかけらもペンダントトップに加工してあったりして、材料をムダなく使おう、というのが垣間見えます。


日本人オーナーだということは店の子に聞いてわかったのですが、帰って来てから調べてみたら、日本でも販売しているようです。
出産祝いとかにも、いいですよね~。