ひとりでいること
ひとりで過ごす時間って
すごく満たされる
人に会う機会は
ここ数年で、めっきり減った
でも、案外に
平気なことに気づく
元々の気質、性格が
ひとり向きだったわぁ
子どもの頃から
好きなことは、お絵かきとか
趣味は読書だったし
裁縫や刺繍が楽しかったり♡
ひとりで完結しちゃう
楽しみが、基本で
ひとりで楽しめる世界
ひとりで楽しい領域がある
それから
大切な人達が
そばにいてくれるから
心強いというのは、ある
大切な人とは
一緒にいられる安心があって
ひとりぼっちを楽しめてる♡
そう、ひとりは苦手じゃないけど
ひとりきりで生きたいわけじゃない。
『一緒に、暮らす』
私にとっては
すごく大切なこと
家族のありがたさは
家族が大切なことは
年を重ねてきて、わかったこと
家族といるよりも
それ以外の人達といるほうが
楽しかったり
家族は、当たり前過ぎてて
ありがたさを
わかってなかった頃も、ある
思春期あたりから
家族といるのは
つまらないと思ったり
うざったく感じるようになったり…
それは、成長の過程で
必要なことのような気もしてる
だけど
一時期の私は
それが、ひどかったんだと思う。
家族をないがしろに
するようになってた時に
一度、母にピシャリと
叱られたことが、ある。
「家族を大切にしなさい」
家族だからって
どうでもいい、なんでもいい。
わけじゃない
家族だからこそ
大切なこと、必要なことがある。
そこを、ちゃんと考えなさい
そこは、見極めなさい
言われた瞬間に、ハッとしたのが
強く印象に残ってるから
いまでも覚えてる
それから
家族のありがたさ、大切さを
すぐに理解できたわけじゃないけど…
家族をないがしろにしてた
あの頃の私の考え方を
改めるきっかけに、なった
母は、おしゃべりな人じゃなく
いろんな話をするよりも
いつも、話を聞いててくれてて
おしゃべりなのは、私で(笑)
必要な時には
ピンポイントに釘を刺すように
大切なことを教えてくれる
そういう人だったなぁ
家族が大切になったのは
母に言われたからだけじゃなく
私自身も、そう感じるように
なっていったから、ね
サメくじら
