人って、忘れる生き物なんだなぁ。
私が忘れっぽいのかもだけど
忘れちゃうほうが
幸せを感じやすいのかも、しれない

以前までは
自分の記憶力に
絶大なる信頼があったの!
いろんなことを覚えてるし
忘れるなんて、ほぼない!
信じて、疑ってなかった
だけど
自分であげた物や、自分のしたことを
誰かとの思い出を
忘れてしまってたり
大事な要件を
覚えてなかったり
何回か、そういうことがあって

それは
記憶力の低下なのかもしれないけど
すべてを覚えていられるわけじゃなく
記憶の曖昧さや不確かさがあるのを
自覚して
自分の記憶力は
完全、完璧じゃない。と思い知った

忘れっぽい自分だってことを
もう認めるしかなかった。
自分であげた物や、自分のしたことを
忘れちゃってるということは
誰かにもらった物、誰かがしてくれたことも
忘れてちゃってるかもしれない

忘れちゃう自分を
記憶力が良くないことを
嘆いて、残念に思ったりもしたけど…
忘れちゃうのは仕方ない。
どうしようもない。しょうがない。と諦めた

うじうじ悩んでたって
自分を責めたり、否定したり
落ち込んだりしたって
解決できることじゃないから♡
それに
自分が忘れっぽくて
覚えていられないことを
忘れちゃうことを
諦めて、認められたら
人に対しても
覚えてなくても、忘れてても
許せるようになった

そして
記憶って
実は、曖昧で、不確かなもの。と
理解するようになった
記憶が正しいって、思ってると
人とすれ違ったり
ぶつかり合うことが
増えちゃうような気がした
自分の記憶が合っていて、正しい。と
お互いに思ってしまったら
譲れなくなるし
正しいことが、正義になっちゃう。
記憶って
現実の認識、事実だけじゃなく
その時の感情や心情、思いなど
主観的なことも入ってくるから
合ってる。か、正しい。か
そこの議論に
あまり意味はないし
そんなことを
いちいち気にしてるほうが
窮屈なことをわかった
それから
私がそうだったから
わかるのだけど
人の忘れっぽさ、
覚えてないこと、忘れちゃうのを
許せないのは
覚えてないのは、悪いこと。
忘れることは、良くない。
そんなふうに思ってて
自分が、覚えてないことを
忘れちゃうことを
許可できてない、許せてない。から
人って、忘れる生き物だってこと
思えてなかったんだよ、ね💦
人って、忘れる生き物なんだ。と
わかるようになったことで
自分も、人も許せるようになって
楽になれた

サメくじら




