息子サメ🦈中学受験2029年組
早稲田アカデミー
効率分析屋の母が
やんちゃ系息子を諭していくお話
<入塾前偏差値:国語30、算数63>

私なりにまとめた国語苦手克服方法
①漢字や語彙は日々の積み重ね
②読解力は“ふくしま式小学生版”
③余計なテキストは買わず、繰り返し!
前回は①についての話で終わってしまったので、
②③をまとめていきます!
②読解力は“ふくしま式小学生版”
ふくしま式は、国語読解でいろいろな人が紹介していますね![]()
うちはまず「ベーシック」をすべて終わらせました![]()
ふくしま式で問われる問題の感覚がつかめたところで、メインの「小学生版」に取り組んでいる最中です![]()
国語力の乏しいサメ🦈には、1人で全部解いていくのは難しい![]()
なんたって読解力がないんだから、解説を読んでも、問われていることを理解できない![]()
ということで、1回目は軽く私の解説を入れながら、サラ~っと通す。
そして問題の意図(ふくしま式のやり方)が分かったところで、2周目3周目と繰り返してやっていく使い方をしています![]()
ちなみにこのテキストは、パートがⅠ~Ⅲまであるので、うちは1冊全部をやらないでパートごとに繰り返しをしています![]()
繰り返しの範囲が狭すぎても広すぎても、効率がよくないと思うので、子どもの能力次第で変えていくのが良さそう。
ふくしま式を見てて思うのは、国語できない人が苦手なことあるあるを、スモールステップで解いて慣れていけるテキストだということ![]()
サメ🦈も少しずつ、問われていることに対して本人なりに、文字を書けるようになっていっている気がします![]()
そして、最後!
③余計なテキストは買わず、繰り返し!
これ、意識していないと盲点になるな~と個人的には思っています![]()
苦手だからといって、あれもこれもと様々なテキストに手を出していたら、結局身につきにくいのかなと思ったり。
分野にもよるとは思いますが![]()
特に「ふくしま式」はいい例じゃないでしょうか。
ある程度繰り返してやらないと、問われている意味が分からないまま、採点だけして終わり!じゃ、時間も労力ももったいない![]()
中学受験という限られた期間で、効率よく学習していくには、良書を理解できるまで繰り返しやる!が1番近道になりそう![]()
ちなみに、うちの早稲アカの校長先生にも言われました![]()
やるテキストをむやみに増やさず、こちらがお伝えしたものを繰り返しやってください!
必要であればこちらから指示しますので、不安があったらまずは相談してください!!
と![]()
というわけで、塾のテキストも、活用できそうなものは繰り返しやる!
国語に限りませんが、塾でもらったテキストやプリントで、少しだけ形を変えて何回も同じようなことを聞いてくる問題ありますよね。
つまりそれってテストに出るんだろうし、つまりそれって入試でも必要なんだろうと予想できます![]()
「あ、これ絶対覚えたほうがいいやつってことか」
という感覚、まだうちのサメ🦈は自分では気付けないので![]()
親が察知して、そこだけは答え方を分かるようにしてからテストに臨みたいなー![]()
国語は一朝一夕でできるようになるものではないでしょうし、地道に国語力の基礎を築いていこうと思っています。
おわり

