第2回 スタダでダダダ と 開発者インタビュー後編 | さむらい、サムライ、ときどきドラゴン Season5
ヤーヤー、小麦粉さんです。

ついに始まった5thシーズン。これで5度目のシーズン開幕になるわけですが、何度プレイしても序盤は面白いですよね。

いかに素早く高レベル土地を攻略するか。いかに素早く内政を進めるか。
みんな頭を悩ましたり必死だったりで、もちろん小麦粉さんもその1人。

序盤に効率よくプレイを進めるには、とにかくクエストを順調に進めることが重要だったりです。
それには土地攻略での被害を極力減らし、内政もクエスト関連のものを優先して無駄な出費を減らすこと。それと、情報交換や一部クエストを円滑に進めるために、活動の活発な同盟に所属しておくこと。

まあオンラインゲームなので、一緒にプレイしたり相談してくれる相手がいるといろいろはかどりますよね。それは序盤のスタートダッシュ(通称スタダ)も同じことだったりです。

かくいう小麦粉さんも、同盟員のスタダエリートがバシバシ塔を折ってくれてるので、塔クエストの恩恵を得たり……うへへへへ。

まあ、ある意味今がシーズンで一番楽しい時期なので、みなさんヒャッホイしましょうぜい~。

ちなみに小麦粉さんのスタダはどうかというと、なんとなく順調な感じ。
3日目にはレベル7土地を攻略して、最初の砦は無事レベル7領地に作ることができました。

で、スタダユニットはこんな感じ。

リーダー:R馬場このみ
オトナの余裕/ダイアモンドダスト/ラウンドブルーム
センター:UCリグナスファイター
ディフェンドシフト/ミラージュシフト/マルデューク
フロント:UCエアリアル(VOFAN)
ラピッドヒール/ミラージュシフト/草臥の計


合計コストは7.0。
前ブログ第103回でも紹介しましたが、「ミラージュシフト」×2で守って、待機範囲攻撃ドッカンな感じ。
待機攻撃って敬遠されがちですが、ダメージキャップが1.5倍とかいっちゃうので、1ターン目をバリアで守ればズコーンと敵を一掃できちゃいます。

ちょっと「ラピッドヒール」が余分だったりで、UCスーパー32XかCチビネジあたりでよかったような。まあ、UCスーパー32XのBASEスキルは準備無しの範囲攻撃のときこそ効果を発揮するのですががが。

ちなみに最大の失敗としては、国際ワールドにはR馬場このみがコピー不可ということ。国際ワールドのスタダ終了のお知らせ。

で、UCスーパー32Xといえば、知人さんのスタダ編成。
現状、知人さんが3日目にしてレベル8土地攻略やらレベル5塔攻略やら、1人で別ゲーやってる勢いだったりします。たぶん全鯖でも最速攻略。1人で未来に生きています。

で、その編成がコチラ。

リーダー:R☆リザードマンレンジャー
ラウンドブルーム/呪縛の砲火/アンバースクリーム
センター:UCスーパー32X
そそのかし/ミラージュシフト/ブラッディプレッジ
フロント:UCゴブリンアーチャー(VOFAN)
ラピッドシフト/ミラージュシフト/ヒステリックホールド


コストは4.5。
リーダーのRリザードマンレンジャーは総和97%。「ミラージュシフト」×2で守って、「そそのかし」「ブラッディプレッジ」+範囲攻撃ドッカンな感じです。
ステータス振りの微妙な調整や驚異的な内政スピードもあってのことですが、やっぱり練り込まれたスキル構成だったりしますね~。

さむらい、サムライ、ときどきドラゴン Season5
塔5もバシバシ折っちゃうR☆リザードマンレンジャー。既存の一般魔獣もスキル構成次第では強いもんですね!

さてそんなわけで、今回はインタビュー後編!
5thシーズンの新仕様に関して、現在お話いただける範囲での情報と、それぞれの狙いについて聞いてみました。

アレコレ話をしてくれた人
株式会社セガネットワークス 『サムドラ』プロデューサー
山田理一郎氏
株式会社セガネットワークス 『サムドラ』プランナー
本橋孝太郎氏

アレコレ話を聞きにいった人 蜀派
小麦粉さん

――で、略称は『激ドラ』でいいんですか!?

山田:『激ドラ』……『激サム』……とりあえず今までどおり『サムドラ』でおねがいします!

――『激』になっての大きな目標は?

山田:遊び方を幅広くすることですね。デブリズを落とすという長いスパンでの目標はそのままに、同盟単位で盛り上がれることをもっと増やしていきたいです。

本橋:「これをやらなきゃイカンよね」ってコンテンツじゃなくて、「これやるとメリットもあるし楽しいよね」ってコンテンツを増やしていきたいですね。

山田:『激』の大きなポイントのひとつが国際ワールドの登場です。アジアのユーザーと日本のユーザーが1つのワールドで覇を競う形なのですが、これはいったいどうなるのか、自分たちでも想像できないところがあります。

――個人的には、日本人ユーザーよりもアジアユーザーの方が国際ワールドに期待している印象です。4thシーズン最後に、アジアサーバー2連覇の同盟から日本サーバーの上位同盟に、挑戦状的なものが送られていましたよ。

山田:ほんとですか(笑)。アジアサーバーの方は一強状態が続いていて、それで敵に飢えているのかもしれませんね。

――国際ワールドへの移動は、カードを10枚コピーして持っていく形なんですね。

山田:そこは迷った部分でもあるのですが、完全に国際ワールドだけに移行、という形ですと恐怖感のあるユーザーさんもいると思いました。あとはアジアサーバーの各種数値にて決めた内容です。

――一部使えないカードがあるのが残念です。

山田:そこはコラボの権利上の関係なので、ご理解いただければ幸いです。国際ワールドは始まったばかりで、これからどんなことになるのか予想もつきません。運営も注視しているところですので、ぜひご参加いただければです。

――5thシーズンからいよいよ新規レアリティのURが登場しました。まずは投入の狙いから教えてください。

山田:シーズンが長く続いているなかで、そろそろSRをALL10にしたとか、魔獣を育てきったとか、育成部分が頭打ちになっている方が出てきています。そこで、そろそろより強い魔獣を出すべきじゃないかと考えていました。

本橋:以前からデブリズ報酬であったLEと同等の強さになります。また、同じ絵柄であればURとLEでの強化合成も可能です。

――ロンチでスタートした「セガ・ハード・ガールズ」激スペシャルパックに、LEメガドラタワーと同格のURメガドラタワーが登場していますね。LE報酬得られなかった巨人使いたちが喜んでるんじゃないでしょうか。かわいいですし!

本橋:巨人族の追加カードが少なかったので、早めの登場となりました。ちなみに強化に必要な魂もLEとURは同じで、10000です。

――魂強化は大変ですね……LEと違って複数枚入手できるチャンスがあるので、カード合成できるだけラクですが。


さむらい、サムライ、ときどきドラゴン Season5
みんな大好きURメガドラタワー! BASEスキルは攻撃、知力、素早さ、射程のバフ。育ててみたいところだけど……?

本橋:ちょっと話が前後しますが、カードを使った合成失敗時に得られる魂量が破棄時と同量になったので、5thシーズンと4thシーズンでは魂の溜まり具合がかなり違うと思います。たとえばカードを使ってSRの強化に失敗すると2500の魂が還元されます。高レアリティのカードは強化成功率も高いので、URの育成も絶望的というほど辛いわけではないはずです。

山田:URとLEにはSUB3がついたのも大きいですね。

――かなり戦術が変わりそうですね。

本橋:URなら総和100%は簡単になるでしょうし、その分、その一撃を出すための環境を整えることも大事になります。それと全レアリティに予備スキルも実装します。SUB3と予備スキルは、シーズン1カ月くらいを目途に使用可能になります。

――予備スキルはありがたいですね。対Nや対人でスキルを切り替えるなど考えられます。

山田:魔獣の育成って、ものすごく時間と手間のかかるものですよね。流行が変わって、せっかく育てた魔獣が役に立たなくなることはなるべく避けたかったんです。それと、自分の「お気に入りの魔獣」を、幅広く使えるようにしたかったというのもあります。

本橋:ソーシャルゲームだと、カードってどんどん合成してただ強くしていくだけで、より上位のレアリティもぽこぽこ出てきます。『サムドラ』はカードの育成に時間と手間をかける分、どのレアリティのカードでも軸にできるバランスにしたいと考えています。

――スキル強化すれば、低レアリティ帯のカードでも主力になりますもんね。先ほど破棄時の魂獲得量の話が出ましたが、合成に関しては全体的な緩和が成されましたね。

本橋:CP合成の成功率が、高確率75%と失敗25%。中確率と低確率はなくなりました。それと、習得Dの付与に失敗した場合、カードは失われずスキルレベル5で戻ってきます。

――となると、たとえばRムシュフシュで20%の「マルデューク」を狙うなどはできなくなっちゃいますね。

本橋:それも迷ったところなのですが、やっぱり20%を“狙ってついた”という喜びの声よりも、20%が“失敗してついてしまった”という悲しみの声の方がたくさん聞こえてきましたので……。

――また、CP合成に関して50CP→15CPと値下げが行われました。と、なると気になるのは、やっぱり「合成1イベント」がもう無くなっちゃうんじゃないかという不安ですが……?

山田:「合成1イベント」は無くなるわけではありません。そこはタイミングを見てまた開催させていただきますのでご期待ください。

――ィヤッホウ!!! では次はいよいよ、タイトルにもなっている同盟戦争についてです。

山田:これは一言で言うと、同盟間での団体戦形式で行われるリーグ戦です。同盟ごとに一定数の出場枠があり、複数の同盟の選抜ユニットたちが戦うわけですね。ちなみに一週間毎での開催を予定していて、マッチングは運営側で行います。

本橋:同盟戦争開催にともなって、同盟本拠地も実装されます。これは同盟員みんなで育てていくもので、寄付で施設レベルを上げると、同盟戦争の戦いが有利になります。たとえば、同盟本拠地には同盟戦争専用の「剣の祭壇」のようなものがあるとお考えください。

――同盟員みんなで本拠地を育てて、選ばれた精鋭でリーグ戦に挑むわけですね。ちなみに、この戦争のメリットはどのようなものがありますか?

本橋:同盟員全員に報酬がありますが、ユニットを出撃させた人、そしてそのなかでとくに活躍した人には特別よい報酬が得られる予定です。また、同盟本拠地の強化にたくさんの資源を使った人にも特別な報酬を考えています。

――なるほど。本拠地の強化でも特別な報酬がもらえるのはうれしいですね。

山田:同盟にはいろんな人がいますよね。対人が好きな人もいれば、農民してるのが好きな人もいる。それぞれの得意分野で同盟に貢献している……という実感がわくようなシステムを目指しています。もちろん報酬自体も、「おっ!」と思うような、おいしいものを用意するつもりです。

本橋:長いスパンでの目標はあくまでデブリズ攻略であって、同盟戦争によって根本的なシステムが変わるわけではありません。でも、短いスパンで、失うものが無く、報酬もある同盟間戦争という新しい遊びを入れることでプレイのサイクルが変わることを期待しています。

――実装のタイミングは?

山田:最初から実装するとやることが多すぎて大変だと思っています。自分の内政をやりつつ同盟本拠地を育てるのも大変ですので。1カ月後くらいを目安に考えています。

――ちなみになのですが、ユニットの選抜枠が限られると、対人の好きな選抜枠外の同盟員が、参加報酬をもらえないことを不満に思って別同盟に移動することもありえますよね。

山田:これは5thから同盟員の枠を最大150にまで減らしたことにも関係するのですが、現状、1位同盟に強い人が集まれば、それが最大利益を得る方法になっています。でも、それだと国勢が硬直してしまいますよね。できるだけ有力者には散ってもらいたいので、ほかの同盟に移る理由を増やしています。

本橋:大同盟での控え枠に収まっているよりも、中小に移籍して活躍した方が、当然報酬はおいしいです。そういう選択は今後出てくることになると思います。

――スタメンだけの同盟戦争用同盟が次々生まれそうな気もします。

山田:それは、同盟本拠地を育てるのが大変だと思いますよ(笑)。

――今後予定しているその他の変更点は何かありますでしょうか。

本橋:まだ確定していませんが、デブリズを所有する同盟の傘下同盟にも、何か特別な報酬があげられないか検討を進めています。

山田:今回はいろんな仕組みを追加しますので、それを見守っていくことが最優先ですね。

――コラボに関してはどうでしょうか。

山田:いくつか決まっているものがありますので、時期を見て投入していきます。

本橋:今回はコラボより通常カードを増やしたいと思っています。URも増えましたし、通常のゴルパケやダンジョンパックを充実させたいなあと。

山田:何か出てほしいコラボはありますか?

――『戦国大戦』と『三国志大戦』の新カードですよ!!!!

山田:(笑)。同じ会社なので、基本的にはコラボの話がしやすい相手です。今回が呉と武田だったので、違う家は出したいですね。

――やっぱり戦国時代や三国志の武将だと、周囲の反応もいいように感じます。

山田:みんな知ってますからね。ソーシャルゲームで戦国時代や三国志を取り扱ったゲームが多いのもわかります。「こいつを引いたら熱い!」という武将もわかりやすいですし。魔獣カードは自分の分身のようなものですから、「こいつが誰か」というのがわかっているのは大きいですよね。

――なぜ司馬懿はいつまでも出てこないんですか!

本橋:司馬懿は曹操との一番手争いに敗れまして……。

山田:前回も言いましたが、コラボ魔獣の選定はコラボ元での人気度合と、実際の使用率を重視しています。UC北条五色備 富永直勝などは「おまえ誰だよ!」って武将だと思うんですが、『戦国大戦』で使いやすいカードなんですね(笑)。R☆四国のサムライ 戸波親武はサムドラと戦国大戦のコラボカードです。

さむらい、サムライ、ときどきドラゴン Season5
おまえ誰だよ、と全小麦粉さんが突っ込んだR☆四国のサムライ 戸波親武さん。でも、じつはスペック高め。ちなみに絵師さんは『サムドラ』の上級職のイラストを手がけられている方です。

――前回少しお話しましたが、今後の戦闘バランスの調整の目標はいかがでしょうか?

本橋:現状、相対的に1TOPの爆弾が最強になっていますので、爆弾への嫌がらせになるようなスキルを増やして、相対的にバランスユニットに追い風を吹かせたいところですね。あとはやはり兵1運用をもう少し弱くしたいですね。

――兵1運用に関してはたびたび言われていますね。

本橋:スタートアップの兵士数チェックでリーダーの兵士数が足りなければ敗北、というのを入れてもいいかもしれません。

――なるほど。種族バランスに関してはいかがでしょうか。

本橋:巨人はもっと、派手な強さのを出してもいいかなと思っています。

――今期、新ジョブや新ダンジョンはいかがでしょうか?

山田:検討中です……。闘技場は好評いただいたので、そこは今期もなんとかしたい部分なのですが。

本橋:5thから、前期レベル50を達成したジョブは下級職のレベル20からスタートになっています。それと、全体的にレベルアップまでの必要経験値も下げました。

――そのあたりの狙いは?

本橋:レベル50になったあと、みなさんレベル50の職業で遊び続けるんですよね。そこで、もうレベル50の達成を容易にし、複数職をレベル50にしやすくした方がいいのではと判断しました。

山田:『サムドラ』のアクションパートは、意外に代替えのきかないものなんじゃないかと思っています。難易度が低すぎも高すぎもしないんですよね。手軽にボタン連打してればある程度クリアできますが、テクニカルな部分もちゃんとあるという。

――では最後に、ユーザーのみなさんにメッセージをお願いします。

山田:5thシーズンから『激』のタイトルがついたのですが、『激』というからにはたっぷりのバトルを楽しめるものにしたいと思っています。これからも『サムドラ』が盛り上がっていけるように、みなさんのお力をお借りできれば幸いです。

本橋:気軽に遊べて特典もいっぱい、という遊びをもっと増やしたいと思っています。デメリットなく遊べる同盟戦争はそのひとつなので、ぜひたくさん戦ってください。

――ありがとうございました!

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