【自分の適性を知る】  | 幸せ人生再構築の専門家

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あなたが違和感を感じているのは、戦う場所を間違えているからではないでしょうか?
 
 
フランスの心理学者リンゲルマンは、何人かのグループで綱引きをさせたのですが、そこには興味深い結果が表れたそうです。 
 
 
1人で綱引きをしたときの力の入れ方を100とすると、2人で綱引きをした時は、1人当たりの力が93に減少したそうです。
 
 
さらに3人で綱引きをした場合は85、そして8人で綱引きをした場合は、何と1人当たり49にまで減少したそうです。
 
 
リンゲルマンはその時思いました。
 
 
「集団になればなるほど、他の人が何とかしてくれるだろう、という手抜きの心理が無意識のうちに働いてしまうのではないか」。
 
 
これを心理学用語でリンゲルマン効果と呼んでいます。
 
 
電車のホームで人が倒れているとき、電車のホームに自分しかいない時は、迷わず手を差し伸べる傾向にあるようです。
 
 
しかし、このホームに多くの人がいた場合、なかなか手を差し伸べません。
 
 
「誰かが何とかしてくれるだろう」この事から、人口が密集している都心ほど周りに無関心、これもリンゲルマン効果が働いていると考えられます。
 
 
会社のリーダーはこれを実用化できないでしょうか?
 
 
例えば、社長は部下に対して「○○のお仕事を5人でやってくれ」と頼んだとします。
 
 
この場合、リンゲルマン効果が働いてしまうので、100%の力を発揮できない環境を作ってしまいます。
 
 
1人1人の責任を明確にし、Aさんは○○の担当、Bさんは○○の担当、つまり、「本人がやらなければお仕事が終わらない」という環境を作ることが大切になってくるのです。
 
 
これは家事分担をしている家庭でも同じで、無駄な争いを避ける意味でも、役割分担と責任の所在を明確にすることは大切なことかも知れませんね。
 
 
また、ビジネスを選択する前に最も重要なことは、自分の適性を知っておくことです。
 
 
適正とは、細かいビジネスの種類の選択以前に、自分が集団やチームで行うビジネスに向いているのか、1人で行うビジネスに向いているのかということ。
 
 
もちろん、初めから苦手を克服する心構えがあるなら別ですが、儲かるかも知れないという単純な動機だけでビジネスを始めることは、とても危険なことです。
 
 
なぜなら、適正に合わないビジネスは後々自分の首を絞めるどころか、他人に責任を転嫁する結果になり、人間関係まで破たんする恐れがあるからです。
 
 
ただ、自分の適性の認識自体が初めからズレている場合もあるので、ときに第三者の意見を聞くことも大切なことですね。
 
 
最近、「現状を変えたいのですが、、、」、「将来のために、、、」、「何からは始めたらよいのか、、、」などのメッセージを頂く機会が増えてきました。
 
 
ただ、私自身の事情により時間が取れない状況だった為、これまでは短めの回答で失礼させて頂きました。
 
 
しかし、ようやくそうしたお悩みをもっている方々の、ご相談を受けられる時間的目途がつきました。
 
  
 
「自分の適性を知って、自分らしい生き方を見つける!」
 
 
 
 
 
 
※最近、「現状を変えたいのですが、、、」、「将来のために、、、」、「何からは始めたらよいのか、、、」などのメッセージを頂く機会が増えてきました。
 
ただ、私自身の事情により時間が取れない状況だった為、これまでは短めの回答で失礼させて頂きました。
 
しかし、ようやくそうしたお悩みをもっている方々の、ご相談を受けられる時間的目途がつきました。
 
よって、近日中に人数限定で、無料相談募集の詳細をお知らせ致しますので、ご希望の方は投稿記事のご確認を宜しくお願い致します。
 
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