かけはし -38ページ目

かけはし

日本とヨーロッパの交流コーディネイターのさんぼです。
草の根のちいさな交流が広がれば、きっとお互いにわかりあえる、受け入れられる。

物騒なタイトルですが、最近うちの運転手たちがお行儀の悪い学生に悩まされています。


ドイツ語不能なギリシャ人が送ってきた緊急メッセージによると、「僕は今後後部座席をブロックする。もう数日我慢したし、僕なりに注意したが改善しない」とのことで、こんなふうにチェーンで後ろに入れないようにしたいが、果たしてこれが許されているかどうかの質問でした。


こうやってブロックしたいとのこと。


立っている客がいないのなら良いよ、と言ったんですが、理由を聞いてみると、いつも後ろに座るよたったティーンエイジャーが、コソコソ悪さをしたり、ゴミを後部に詰め込んたりしているんですって。あるときはハサミを用いてシートを傷つけようとしていたので、ギリシャ人はバザードで止まって、後ろに行って、キツく叱って前方座席に移動させたらしいんですけど、とにかくお行儀が悪いんですって。親の顔が見てみたいね。通常は悪さをするタイプは一番後ろに座るので、ギリシャ人は後部カメラをいつも注意して監視しているのでわかったんですって。

温厚なギリシャ人もかなり立腹しており「彼らは貴女の財産を傷つけようとしたんだ。僕は会社から預かった車輌の価値を知っているから、大事にしているし、破壊行為は許さない」

ありがたいことです。


そして今日は遂に後部を監視できるカメラが壊されて、後部座席の様子が運転席から見えなくなったそうで、後部座席をブロックしたとのこと。

これは問題ですね。やれやれ、どうやら黒い森に出向いて、然るべき対処をせざるを得ないね。


学生の破壊行為といえば、去年学生ツアーでギリシャに行った時も一人の男子学生が、ある街でふざけて看板だかライトだかを破壊して、監視カメラで誰がやったか判明し、ちょうどその街には外国からの若い団体グループは我々だけだったので、すぐに犯人が特定されたので、その男の子はツアーの途中だったけど、飛行機を急遽取ってドイツに送り返されましたもんね。




これは前にも載せましたが、小学生が工作用ハサミでカーテンを切り刻んだ事もある。

これはわたしが運転していたんだけど、結構忙しい路線で、11時から14時ぐらいまで走りっぱなしで、やっと15分ぐらい停留所で止まれる時に、後ろ座席をチェックしに行って仰天した。

ハサミを使ってみたかったんだろうなあ。でもなにもバスのカーテンを試し切りしなくたって良いのに。

これは犯人はその日のうちに判明しました。その当時住んでいたアパートの大家さんの子供がその小学校に行っており、大家さんは保護者会のボスだったからです。すぐに情報がきた。


他人や公共のものを気軽に壊してしまうなんて、全く考えられないんですが、道徳心とか羞恥心とかどこに行っちゃったんでしょうかね?


わたしが想像するに、これに類するようなことは今後ますますエスカレートすると思う。だって、今後は現在こんな破壊行為をおふざけで後ろめたさもなくやってのける世代が親になるんだからね。ああ、恐ろしや。


もうこれは、学校に報告し、保護者に連絡して、弁償させようかね。彼らにとって最もいたいのはオカネが出て行くことと思うから。恥の概念はないと思う。あったらこんなことはできないね。


さんぼ

戦いは続いていますが、やはり早朝から始める仕事の場合は、お手入れは滞りますね。

始発担当なので、4時過ぎに起きて、5時過ぎには出て行きますから。雪の予想の場合はもっと早く出る。全て一本で済むような、朝忙しい用の何かを探さなくては。現在はKiehlsのオイルを塗りたくり、ギラギラの顔面で出ていっていますが。



今はPaula's Choiceで揃えています。あとはディオールのヒアルロンショットとSKⅡ。あとはKiehlsですね。アイクリームはエスティーローダー。試しているのはまつ毛美容液のリバイタラッシュ。

悪くは絶対ないんです。特に赤紫のチューブのレチノールのジェルは結構効果を感じる。クリスマス前に全てのスキンケアを使い切ったので、面倒だったので全部同じメーカーで珍しくネットショップで購入。


だけど、最近気が付いたんですが、わたしは化粧品の香りにも癒されるタイプのようで、Paula's Choiceは無香料なんですよ。前回はKiehlsを多く買っていたけど、これは多少香りがあるものがある。

その前はゲランでしたが、これは香料が入っていて、それでお手入れが楽しみになっていました。喜びを感じながらのお手入れ。

そう、わたしは香料が大好きなんですよね。

最近は香害なんて言う新語も現れ、無香料が価値が高く、香り付きの柔軟剤なんかも悪様にいわれる場合もあるようですが、その香りを(彼らにとっては悪臭)数時間ばかり我慢しなくてはいけないならまだしも、ほんの数分ぐらいなら我慢できないかなあ、と思うんですけどね。

例えばわたしは騒音が苦手です。ショッピングセンターやレストラン、喫茶店のバックミュージックなどもとても苦痛なんですが、これは好みの問題だ、世の中寛容にならねば、と耐えていますし、文句も言いません。


次回は、やはり顔面だけでなく、心の癒しにもなるような香料入りの何かを探そうかな、と思う。好みはニールスヤード。イギリスのメーカーと思いますが、ドイツでは入手し難いんですよね。ネットで探してみればあるんですが、ここの製品はできれば店舗で買いたい。色々見てみたいし。特にフランキンセンスシリーズ。何しろ聖書にも出てくる「乳香」の香りですからね。本当に好みだった。よし。次はこのメーカーで購入を検討しよう。これはわたしにとっては高価なメーカーなんですが、多少は自分の喜びのためにもお金使わないとね。


ところで最近習慣化したことがあるんですが、それはシートパック。

わりと好きな女優さんのMegumiさんが推奨してらしたんですが、毎日シートパックをすることで美肌を保っているらしいんですよ。

それを知ったあと、ドイツのドラッグストアや化粧品屋に出向いて、大量パックのシートパックを探しましたが、無いんですよね。個別パックとかせいぜい数枚のばかりで。仕方ないので、安いのをいくつも買って凌いでいましたが、前回の里帰りで日本には大量パックのシートパックがいくらでも売ってあることがわかりました。これはすごいね。


値段が安めで大量に入っているものを購入。


毎日やっています。効果はまだわからないけど、悪くは絶対ないだろうし、わたし、ちゃんと努力している、と感じることでかなりの達成感があります。


あのシートって、平均的な目鼻立ちをもとに穴を開けているんだろうと思うけど、わたしの顔は、どうも鼻と口の間の部分が平均よりも長い気がします。シートの大きさは大きすぎる時が多い。顔の大きさは特に大きくも小さくもないと思うんですけどね。顔の幅が細いのかもしれない。


手術後は顔が曲がってしまっているために、どうやったって、気に入らないし、だからこそメイクアップには興味が全く無くなったんだけど、ほうれい線と眉間のシワと、大きい毛穴だけは撲滅すべくスキンケアには時間とお金と手間をかけたいと思う。


さんぼ

毎日のように運転するようになって、ほんと、他人のマナーとか気になるようになりました。


学校の登下校の際のママタクシーがものすごく邪魔。なんでバス停に停めるかなあ。駐車場があるのに。そしてママタクシードライバーは、たとえば道を譲ってくれる際も、はっきり言ってありがた迷惑な場所で止まっていること多い。


そういえば山道でも、離合の際に変な場所に止まる人は多いですね。ヘアピンカーブでカーブの膨らみの部分がとても広くなっているでしょう?これは離合の際にそこで待つ場所じゃなくて、大型車がカーブを曲がるために必要な場所なんですよね。そこで待たれちゃ曲がれない。交差点でもそうです。大型車の中でもバスは特に多くの場所が必要です。長い一本の棒みたいなものですからね。しかも前のタイヤは運転席よりも後ろにあります。相当前までまっすぐ出てからハンドルを切らないと後ろがぶつかる。

どんな場所で待ってもらうのが一番ありがたいかと言うと、カーブの始まりの真っ直ぐな部分ですね。もちろんこっちが止まって相手を先に行かせることも多いです。にっちもさっちも行かなくなった場合、困るのはこっちだからね。頓珍漢な運転手はつっかえちゃった場合は多くの場合、絶対に動かないからね。こっちでなんとかする羽目になる。


わたしは立場としては男女同権主義者で、女であろうが男であろうが、潜在的に持っている可能性は同じと信じていますが、性差というのは存在しているとも思っています。簡単な例では、ほとんどの場合男の方が力ありますよね。いや、そうじゃない。知り合いの女性は男よりも力持ちだ、なんて意見もあるかもしれないけど、そんなのは例外でしょう。

わたしの観察によれば、頓珍漢な場所に止まっているのはほとんどの場合はオンナです。我らは空間認識能力がやや劣っているんでしょうか?あるいは危険予知能力が足りないのか?


かなり的を得た場所で待っていてくれるのは、多くの場合は歳の頃40から60ぐらいの男性が多いですね。若い子は割とダメ。とにかく我先突進タイプが少なくないので、手前で止まるなんてできないんでしょう。


わたし、よく同僚の運転手とぼやくんですが、自動車学校で、一回みんなバスに乗って山道を走ってみれば良いと思います。いや、実際に運転しろとは言わないけれど、授業の一環として、大型車がどんな挙動をするのか、一回その気になって見ておいて欲しい。結構役に立つと思うんだけど。


ついでに言いたいことを言えば、かなり安心して細いカーブ連続の山道を共同で使用できるのはトラックです。案外バスはダメ。バス運転手は多くの場合毎日同じ慣れた道を走っているので、結構飛ばすんですよ。まあ彼らは運転技術は確かなので、結果的には大丈夫なんですが、同僚の何人かは弾丸のように山道を駆け降りてくるので、そいつらとすれ違う時間は、すごく注意します。ブラインドカーブ、ヘアピンカーブ連続の道なので。


公道でかなり乱暴な運転だなあ、と思うのは、配送のミニバンとか小さなトラックですね。全部じゃないですよ。でも割合としては多いと思う。彼らは急いでいますからね。ま、彼らなしでは物事が全て滞るので、ありがたいことなんですけどね。あとタクシーも結構飛ばすね。


と、このようなことをつらつらと考えながら、今日もわたしは、法定速度を守りつつ勤務するのです。


ちなみに路線の場合に気をつけていることは、時刻表より決して早く出発しない事です。運転席には出発時間が表示される券売機があるんですが、その時刻表示が赤だったら出発時間前。みどりだったらきっちり出発時間。オレンジだったら遅延です。わたしはグリーンで動くことが多いけれど、夫をはじめ他の運転手は、わたしよりも機敏に運転するので、常に2-3分遅れて出発します。


これが券売機ですが、これは大雪の日ですが、+11とオレンジで表示されています。11分遅延中と言う意味です。大雪の日や凍結している時は10分20分の遅延なんて当たり前で我らは決して急ぎません。定刻運行しようと思って、急いで道路状況に見合わないスピードを出してトラブルになるよりも30分遅れて元気に目的地に到着する方がはるかにマシですからね。

この日はカオスそのもので、この地区では数分に一回雪と凍結による事故があったそうで、路線ルートの山道では自家用車が立ち往生して、通行不能になりました。わたしはその情報を同僚からいち早く得たので、もうその辺りの停留所はスキップして他のルートを通って運行しました。ちなみに通行不可能で停留所をスキップする場合は当然本部に連絡しますが、この日は電話は繋がりませんでしたね。あまりにもトラブルが多くて、運転手のほとんどがなんらかの用事で電話かけたらしいから。まあこんな豪雪地帯の乗客も事情はわかっていますから、これでクレームは来ないでしょう。


これらは同僚が送ってきた写真ですが、ああ恐ろしや。ただしこれは乗客の怪我人はなかったそうです。過疎地区の路線だから、乗客は乗っていなかったんですって。怪我したのは女性運転手だけで、軽傷だそうです。ドイツ語は女性か男性かわかるんですよね。

下の写真はわたしですが、わたしは悪くない。停留所に停まっていた時に横をすり抜けたトラックが凍結路面で横滑りして荷台がミラーにぶつかりました。クラクションを鳴らしたけれど、走り去りやがった。


ここ一週間ぐらいは、路面が乾いており、休憩時間に日記を書く余裕ができました。


さんぼ