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かけはし

日本とヨーロッパの交流コーディネイターのさんぼです。
草の根のちいさな交流が広がれば、きっとお互いにわかりあえる、受け入れられる。

出張続きの手始めのお仕事は運転手さんのお仕事。ドイツからクロアチアのビーチで合宿の宗教関係の若者団体です。ミュンヘン近郊を夜の23:30に出発、次の朝の8時にクロアチアビーチに着き、我々運転手はホテルの部屋で規定の9時間以上休み、その日の夜に別のグループを乗せて、シュバーベン山脈の中の小さな街に連れて帰ると言うお仕事。


今回いつもより緊張したのは、まずペアの運転手は初めて一緒に走る人物だと言うことと、使用車両が真新しい借り物車両ということ。

ペアで走る場合、相手のことをよく知っている方が良いのは当然で、わたしは運転手専門ではないので、経験年数にしては下手っぴなので、その辺りを良く知っている人なら、運転交代場所を考えて、お手柔らかにやってくれるんです。


今回のオトコは、全くそれを考慮せず、わたしはオーストリア全部とスロベニアを走る羽目になり、オーストリアはまだ良いとしても、8キロ近くの対面二車線のカラバンケトンネルがオーストリアとスロベニアの国境にあり、そこはあまり走りたくなかったなあ。スロベニアは、道路事情が悪いのかなあ。クロアチアへ向けてのメイン道路と思うんだけど、カーブ満載の狭い道で、真夜中だからトラックも車も少なかったからよかったけど、急カーブでどっかに引っかかって借り物の新車に傷でもつけたら、と思うとかなり緊張しました。


そしてクロアチアに入ってから交代。まあクロアチアもナビが我々を間違った、どう考えても普通車用の恐ろしくごちゃごちゃした道に誘導して、ペアのオトコはものすごく苦労していたのでおあいこかもしれない。


そして朝クロアチアビーチのキャンプ場に到着。若者グループはテントなのか掘立て小屋なのか、とにかく、寝袋持参で、ダイハードな滞在をするんでしょうが、我々はちゃんとバストイレがあるバンガローで夜まで休憩です。



寝室が二つ、お風呂とトイレも二つついているバンガローでした。ここで朝から夕方まで規定の9時間以上の休憩を取らねばいけません。と言っても徹夜で走ってきて相当疲れているけどすぐに眠れるものでもない。



そこでペア運転手とバンガロー前の海岸のカフェで朝ごはん。クロアチアビーチは結構人気の休暇デスティネーションです。比較的料金もイタリアなどに比べると安いし。


そして部屋に戻って、なんとか寝ようと努力。また夕方から徹夜運転だからね。だけど寝られなかったなあ。1-2時間ぐらいは深く寝たと思うけど。

やっぱり人間は夜に眠くなるようにできてるんですよ。


そして出発前に夜ご飯。バルカン料理の定番チェバプチチ。



レモンが添えてあったらパーフェクトだった。赤いのはAjvarソース。パプリカを主体としたちょっとだけ辛いスモーキーなソース。

白いのはKaymakと言うクロテッドクリームっぽいクリーム。


ご飯の後は、バスに乗り込み、出発準備。


この休暇村は、ローマやスペインバルセロナ近郊の同じタイプの施設に比べると、ダサく、管理がいまいちだった。バンガローは問題なかったけどね。


最近泊まったバンガロー比べ。


スペイン。こんな写真しかない。


ローマ。これもなんだかわからない写真だ。


泊まった中で一番よく管理され、植木なんかも綺麗にされていたのはスペイン。賑やかだったのはローマでした。


最初はペア運転手がハンドルを握り、わたしはスロベニア国境で交代、再び狭いカラバンケトンネルからドイツオーストリア国境まで担当。その後は目的地までペア運転手が運転して、わたしは本物の爆睡。お客さんを降ろしてから空のバスを借りたバス工場までわたしが運転して持って行きました。

夜19時30分にクロアチア出発して、到着したのは朝8時。11時間半ですね。途中で15分の休憩を3回とって、到着して荷物を下ろすのが15分としたら、約10時間半ぐらい運転したんだ。

わたしはオーストリアが2時間半ぐらいで、空のバス運転が2時間ぐらいだったので、4時間半。ペア運転手は6時間ハンドルを握ってたことになります。

ああ疲れた。


自宅に戻って、まずご飯を食べて、熱いお風呂で体を温めて、すぐにベッドに入ったけどお昼なのに熟睡できました。やっぱりクロアチアで全然眠れなかったのは、またすぐに仕事だから、なんか頭が緊張して眠れなかったのだと確信します。


さんぼ


忙しかった(けれどとても充実した)実家滞在を終え、ドイツへ帰る日がやってきました。まず福岡から成田へ。成田で一泊するのです。

今回は同じホテルに3回お世話になりました。

東武ホテル成田です。70人近くのドイツ人青少年をとても良い手配で快適に滞在させてくださって、空港までのシャトルバスも色々と考えてくださり、全く問題なく快適な滞在ができたことを感謝しています。だから、最後の一泊もここにしました。

もう今回3回目で、実は去年の緊急帰省の際も今回の下見も兼ねてここに泊まってるので、もう4回目。次回もここにするかもな。


さて、勝手知ったるホテルでまずせねばならなかったのが、荷物の整理。

飛行機移動の場面ではスーツケースなんて預ければ良いだけですからどうだって良いんですが、わたしはその後、悪名高いドイツ国鉄での移動があります。フランクフルト空港の第二ターミナルから駅のある第一ターミナルの移動も、シャトルバスによっこらしょ、っと荷物を載せねばならないし、シャトルバスで移動の場合、長いエスカレーターにも乗らねばならない。エレベーターもあるけど離れてて面倒。その後は列車に乗らねばならないけど、ドイツの列車は必ず二段か三段のステップがあるんですよ。あれが結構大変。

だから、大きなスーツケースはあまり重くならないようにしたかったので入れ替え。


失敗だったのが、小さい方のスーツケースは、たまたま近くにあった車輪が二つのものにしたんですが、これって立てたまま転がせないので、日本の駅は混んでいるので、結構気を遣った。なんか邪魔になりますもんね。今度から気をつけなくちゃ。


帰りもプレミアムエコノミーだったので、ラウンジが使えました。二度目のラウンジ体験です。



明太子があったので、朝食はホテルで済ませていたけどお味見。美味しかったですよ。

ラウンジのソファから眺める飛行機。


機内は混んでおらず、お隣は空席でした。でもプレミアムエコノミーは肘掛けが上がらないので、隣が空席でもあまり利益はない。

この時はカムチャッカ半島の火山の爆発の火山灰の影響で日によっては迂回路を飛ぶために遅延が発生する日が多かったんだけど、前日は予定通り到着していたけど、わたしの便は1時間ちょっと遅れて到着しました。長い飛行は、平気だけど、フランクフルトからの乗り換えの列車が心配でしたね。何しろスーツケース二個なのでなるべく乗り換えなしの列車に乗りたい。


乗り換え無しの列車の出発に間に合うか間に合わないかかなり危ない綱渡りだったんですが、幸か不幸か悪名高いドイツ国鉄が、安定の遅延だったため、しかもあろうことか1時間の遅れだったため、列車に乗る前に、コーヒーと共に一服することができたのは喜ぶべきだろうか?


最寄り駅までは夜中なのにも関わらず夫が迎えに来てくれたためにスムーズに帰宅。

日本からのお土産のコンパクト血圧計とオキシメーターを進呈して、何はともあれ懐かしい自分のベッドでおやすみなさい。


次女からのリクエストの一部。無印のシリコンスプーンは大人気ですね。例えばお料理関係の動画を見てもこれを使ってる人すごく多い。わたしも愛用しています。持ち手がもうちょっと長い方が良いけど、これは好みでしょうね。


さんぼ




9月はバス会社ってものすごく忙しいんです。

スケジュール表を見てびっくりしたもん。我ながら。

とは言え、わたしは事務仕事で家にいることの方が多いんですけどね。

最近はお料理もしています。


わたしは、あまりケーキを食べる方には興味なく、作るのが好きなんですけど、プラムのケーキ。夫の大好物で、娘たちはそれほど好きというわけではない。ケーキ作りは、達成感を手っ取り早く得る方法です。これは生クリームをてんこ盛りにして食べると良い。プラムは酸っぱいので。ドイツ人はわたしの限られた経験から言うと、生クリームを固く泡立てた方が好きな人が多い。日本でケーキに生クリームが添えられている場合、緩くて「ナイフで切れるようなクリームが来ない」とか言われますもん。


最近夫がダイエットに目覚め、夕食は今まではドイツ典型カルテスエッセンでハムやチーズとバターをたっぷりパンに乗せて食べてたのですが、ニース風サラダしか食べなくなったため、毎日夕方に菜っぱを洗う仕事が増えました。ゆで卵とツナも切らしてはいけないし。ドレッシングも作るのは面倒なんですけどね。まあ、健康的であるのには違いないので、やりましょう。


ドレッシングは、わたしはニンジンと玉ねぎニンニクを使い、オリーブオイルと酢、お塩、マヨネーズ、ちょっとケチャップ、お醤油を数滴、マスタードで作ることが多いです。


サラダはケーキなどと違って、化学変化が起こらないので、作っててつまんないので、無けりゃ無くて良いんですけどね。仕方ない。夫のために作りますし、もちろんわたしも食べるので、お通じは良くなりましたね。



そろそろ飽きると予想する夫の夕食。


家にずっといられるのもあと少し。10月までまた出張だらけの日々が続きます。


さんぼ