宗教行事関係の出費 | かけはし

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日本とヨーロッパの交流コーディネイターのさんぼです。
草の根のちいさな交流が広がれば、きっとお互いにわかりあえる、受け入れられる。

つい最近の日記にも書きましたが、宗教行事のための支出もありました。

これも子育て関連の出費、それも大きな出費ですから、記録しましょう。
どこかに書きましたが、我が家は夫だけカトリック信者で、わたしと娘たちはプロテスタント(ドイツ語ではEvangelisch)です。
 
プロテスタントの場合はTaufeと呼ばれる洗礼式(これは乳児の頃に行うのが一般的です)、14歳ごろのKonfirmation(堅信式)の際に大きなパーティをします。親戚一同と仲の良い人達、恩義のある人たちを招待して、招待客がご祝儀を持ってきてくれるのが普通だと言うあたり、規模の小さい日本の結婚式みたいなものと言っていいかもしれません。
 
披露宴にあたる、食事会は、いろいろ選択肢があります。自宅が広ければ、自分で料理を用意し、ケーキを焼いて自宅で祝えば、費用節約となります。ただし、その準備のための重労働を思うと、家が広かったとしても、わたしは御免こうむりますよ。我が家は、着席式だとせいぜい20人が限界なので、自宅は却下です。
 
その次に節約でき、雰囲気もいいので人気なのは、街の集会所や教会の集会所を借りて、自分たちでデコレーションして、料理はケータリングを頼むパターン。これは比較的負担も少なく、手をかけた感じもあって、人気ですが、何しろ集会所なんて数がいっぱいあるわけでないので、競争率が高いです。我が家は夫がケータリングの食事なんてお客様に出したくないと反対したので、検討しませんでした。
 
費用はかかるけど楽なのが、レストラン。前もって食事をコースで注文しておき、ケーキは持ち込みます。我が家は、家族でよく行く隣村の食堂で行いました。娘たちはここのご飯大好きだし。
 
因みに長女の時は、
前菜: ミックスサラダ
主菜: ローストポークとローストビーフのミックスプレート、温野菜、ヌードルとポテトフライとコロッケをお好みで。
デザート: デザートメニューから各自お好みで注文
 
次女の時は主菜をポークフィレのキノコソースにしたかな?
 
だいたいご飯代で、この程度で25ユーロぐらいかなあ。それに飲み物、コーヒーなど。
 
娘二人のために都合4回行ったパーティーは、いずれもおよそ30人ぐらい招待して、だいたい1500ユーロぐらいかかりました。
 
だから、そのためにおよそ6000ユーロぐらいかかったんですね。
 
招待した方々は御祝儀を持ってきてくださることが多いです。
日本の結婚式と似てると書いたけど、結婚式は自分たちで支払って、ご祝儀も自分のところに来ますよね。ここが最大の違いで、これらの宗教行事宴会は、払うのは親で、ご祝儀は子供の口座に直行です。
 
子供関係であと残っているのは結婚式。するかどうかわかりませんけど。
結婚式するとしても、自分たちで全部賄うカップルが断然多いので、これはちょっとお祝いをはずむぐらいで良いのかな。
 
長くなっちゃったけど、娘らの宗教行事についてはもう書いたので、ついでにちょっと結婚式の様子をご紹介。
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今年の夏行われた姪の結婚式にて。お昼過ぎに行われた教会での式の後レストランに移動して、まずコーヒー、ケーキ。その後スナック類が供され、ワイン、ビールなども回ってくる。夕食が始まるのは20時ごろ。スピーチは花嫁の父のみ、花束贈呈などなし、司会もなし、引き出物もなし。娘たちが風船持ってますが、これは招待客が風船につけたメモに、「これを拾った人に〇〇をプレゼントします」と書いて飛ばす。
「我が家の庭でのバーベキューにご招待」
「貴方の車をピカピカにお掃除」
「僕の行きつけの飲み屋でビールをご馳走する」
「スポーツクラブ1日体験」
などなど。好きなことを書く。カードには新郎新婦の連絡先が書いてあって、もし連絡来たら、新郎新婦も一緒になって、カードを拾った人をもてなすんです。
我が家は、二枚書いたけど、一枚は、
「我が家の高級4つ星バスで1日遠足にご招待」
「我が家でSushiのお料理教室ご招待」
でした。今までまだ連絡ないってことはうちの風船はどこかの森の木にでも引っかかって、なくなっちゃったのかもね。
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綺麗でしょう?なんか夢がある。わたしたちの名前も新郎新婦の住所氏名も明記してあるので、個人情報保護が度を過ぎている日本じゃやりたい人なんていないだろうなあ、こんなこと。誰が拾うかわかんないとか思っちゃうかもね。ドイツの人たち、そのあたりの心配、しないみたいです。都会の人はちょっとは気にするかもだけど。
 
さんぼ
 
 
 
 
 


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