1年前に未完で終わっていた記事ですが資料も揃いようやくアップすることができました。


広島公演の記憶はかなり薄れている。会場の広島県立体育館はネガフィルムにも記録がなくどんな場所だったか思い出せない。
しかしライブの事は鮮明に覚えている。金沢、名古屋、広島、新潟の4ヶ所の中でファンの応援の統率が最も取れていてトラブルも無く素晴らしかった。さすが赤ヘル軍団広島カープの地元だなと感心した事を記憶している。
会場へのカメラの持ち込みも成功した。前回の名古屋公演では椅子上に立ちあがったファンに遮られ満足な撮影ができなかったが、この広島公演はしっかり記録できた。といっても後方の席で200mm望遠で撮ったものなので彼女達のアップはない。当時のライブの雰囲気だけでも伝われば幸いである。
前半の洋楽の部は黒の衣装で登場。Jupiter, Fantasy等の最先端のソウルミュージック、洋楽ポップスが続く。MMPをバックにアイドルコンサートを超越した圧倒的なパワーとリズムとハーモニーだった。残念ながらこの衣装の写真が殆ど撮られていない。

第2部は可愛らしい「ちょうちんブルマー」衣装で颯爽と登場。
アルバムオリジナル曲が続く。
これは「銀河系まで飛んでいけ」かな。。。

MMPのメンバー紹介。ライブの中でも心あったまるひと時。
キャンディーズのユーモアあふれるトークも楽しい。

多分「恋のあやつり人形」だと思う。



スーちゃんがセンターの曲が続く。
ちょうちんブルマーはありがとうカーニバルだけのものだったけど、とても可愛らしくて好きだ。特にスーちゃんによく似合う。


フィナーレはアンルイスデザインのトレーニングパンツ衣装で登場。
ここからはヒット曲のオンパレード。
ステージもファンの熱狂も最高潮に。

ミキちゃんセンターの「わな」が始まる前だと思う。

これは何の曲の時だろう。。春一番かな。。。。
ステージ上の紙テープの量がどんどん増えている。

これは「哀愁のシンフォニー」

ここからフィルムが白黒に変わっている。
ASA400の高感度カラーフィルムにはまだ不安があったのでKodakのトライXという高感度白黒フィルムも併用していた。

紙テープの量がすごい。。。



これは「微笑がえし」の出だしの部分だと思う。


このあとファンへのお別れの挨拶と「つばさ」の記録があるが写真が暗いためスキャナーがフィルム境界の検出エラーを起こして取り込めていない。
#別途掲載予定
これはアンコールの「微笑がえし」だと思う。

記事がとても長くなってしまったので続きはまた明日。
コンサート終了後の思い出のエピソードを紹介します。