
昨年12月15日の記事でもご紹介した、米俳優ベン・アフレックが監督・製作を務めた映画「アルゴ」(ARGO)が2013年のアカデミー賞・作品賞に輝いた。今年のアカデミー賞は大波乱だったらしく監督賞にノミネートされなかった作品が作品賞を取ったのは23年ぶりらしい。べン・アフレック自身の過去のスキャンダルなどもあって監督賞へのポイントが伸びなかったとの憶測もある。
警備の網を潜り抜けて虎口から脱出を試みるという設定のストーリーは映画作品では多いが、この実際に実在した作戦はあまりに大胆すぎてスリルとサスペンスという安っぽい言葉では到底語れない。見ていて足ががくがくする様な恐ろしさが迫ってくる。
当blogの読者には70年代~80年代に青春を過ごされた方が多いと思うが、その時代を世界情勢という別視点で振り返ってみるのもよいのではないかと思う。
何度も繰り返すけど。。。
この実話はフィクションよりも大胆だ。
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「なんだか凄い作品みたいね。。」
「1人じゃ怖いから3人で見に行こっか。」
「私こういうの大丈夫なほうよ。」