「雪」 猫  ~ 雪の昭和歌謡特集から ~ | Bohemian78-ambのブログ

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先週、青森県の八甲田山ろくにある酸ケ湯では積雪515センチとなり、現在の気象庁の観測地点の中で国内最高を記録したとか。偏西風の蛇行が日本付近への寒気の南下を促している様で今シーズンもう12度くらい太平洋側でも雪がある様な気がする。

ちょっと前のネタで恐縮ですが今日は雪にちなんだ昭和歌謡の話題です。

つのだ☆ひろさん DJでおなじみの
NHK FM ミュージックプラザの1/28の特集は寒い冬にちなんで
雪の昭和歌謡
だった。

以下がそのプレイリスト。
曲目からが「雪の昭和歌謡」特集

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「氷の世界」 (井上陽水)
(4分04秒)

「ノー・ノー・ボーイ」 (ザ・スパイダース)
(2分42秒)

「オリビアの調べ」 (フォーリーブス)
(2分49秒)

「生きがい」 (由紀さおり)
(3分08秒)

ここからが雪の昭和歌謡特集~

「北国行きで」 (朱里エイコ)
(3分31秒)

「スノー・ドルフィン・サンバ」 (ユキとヒデ)
(1分57秒)

「新雪」 (灰田勝彦)
(3分08秒)

「雪の降る町を」 (高英男)
(3分02秒)

「雪が降る」 (越路吹雪)
(3分00秒)

「虹と雪のバラード」 (トワ・エ・モワ)
(3分28秒)

「私が雪だった日」 (天地真理)
(3分33秒)

「雪の中の二人」 (麻丘めぐみ)
(3分49秒)

「なごり雪」 (イルカ)
(3分32秒)

「悲しみは雪のように」 (浜田省吾)
(4分14秒)

「雪」 (猫)
(2分55秒)

「外は白い雪の夜」 (吉田拓郎)
(6分04秒)
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懐かしの曲や忘れていた曲はおありだろうか。


個人的にはまずこの曲
「生きがい」由紀さおり
 (御興味あるかたはどうぞ)
とてもロマンチックで切ない曲だ。1971年だがはっきり覚えている。曲中に入る彼女ナレーション小学校高学年の自分に背伸びをした大人気分を味あわせてくれたと思う。今聞くとさすが世界の由紀さおりと思える声の美しさだ
ミキちゃんにも歌って欲しいが、ランちゃんにとても合うかもしれない。(*^^*)

以下は初めて知った曲。
「スノー・ドルフィン・サンバ」 ユキとヒデ 
(御興味あるかたはどうぞ)
1967年の作品とは思えないお洒落なサンバに仕上がっている。ユキとヒデのヒデは後にヒデとロザンナを結成した門ヒデさん。
そしてこの曲の作編曲はなんとあのナベサダ渡辺貞夫さんだ! とても洗練されたアレンジになっている。
なんでもこの年に封切られた三浦雄一郎さんのスキー映画のテーマソングだったらしい。パラシュートを付けて富士山の直滑降に挑んでいた頃ではないだろうか。


それからRSM1973さん絶賛の浅丘めぐみちゃんも素晴らしい。
「雪の中の2人」浅丘めぐみ
(御興味あるかたはどうぞ) 
こんな高画質な映像が残っていることにまず驚彼女の乙女カットは無敵の可愛さだ! この歌唱力からも当時のアイドルのレベルの高さを伺い知ることができる。 


これ以外にもいろいろ懐かしい曲おなじみの曲があったが
何と言っても
今日の一押しはこれ

「雪」 猫 ~
#UP主様お借りします



猫は1971-1975年に活躍した日本のフォークバンド
「雪」は1972年の作品だからキャンディーズがスクールメイツとして活動を始めた頃。自分は中学1年だった。学ラン来て通ってた当時を思い出す。
3人も「雪」を口ずさんだりしたのかな。


イメージ 1
1974年頃のキャンディーズ

まだまだ記憶の中に封印されている昭和歌謡が沢山ある様に思える。