3回目も、雨の中の「さかいだ温泉★安楽温泉」(111湯目) | 恋する“温泉♨探検隊”★ Enjoy Japanese Hot Spring (Onsen)!!

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設備の“見た目”より“泉質と鮮度”重視して、地元の皆さんが通う“ジモ泉”と呼ばれる温泉共同浴場 & 公衆浴場を中心に、「温泉♨探検」を続けています。
探検♨に際し、皆様のご理解とご協力に感謝しています.
【開設日】2016年3月2日 ※福井県大野市出身、金沢市在住

「湯之谷山荘」での宿泊の翌日、南下して「安楽温泉」に向かいます。

丸尾から鹿児島空港行きの路線バスに乗り、新川渓谷バス停で下車。そこから、雨の中、天降川に沿って、国道223号線を歩きました。(以前は、丸尾から国分までの路線バスがありました !!)
晴れていたら、紅葉を楽しむこともできたのに・・・

「安楽温泉郷」と書かれた看板が見えてきました。

さらに進むと、「安楽」と書かれたバス停。

これが目印です。
その先には、「みょうばん湯」の白い建物が見えます。

雨の中、40 分歩いて、「さかいだ(境田)温泉」に辿り着きました。

受付は、改装されてきれいになっていました。
入浴料(300円)を払っても奥に向かいます。

脱衣場です。」荷物が多いので、最上段2枠を使っています。

約5年ぶりの「さかいだ温泉」、今回が3度目です。確か、5年前も、雨が降っていたような・・・

安楽汚染では、お気に入りのひとつです。

源泉が、浴槽に注ぎ込んでいます。

泉質は、「重曹・重炭酸土類泉」と表示されています。
カルシウムやマグネシウムを主成分とする「炭酸水素塩泉」なので、析出物が床に見られます。

なめると、しょっぱい !!

浴槽から、お湯があふれ出ています。
ほんと、もったいない !!


温泉を利用した蒸気サウナ室の奥に、ぬるめの浴槽があります。
右の浴槽は、水風呂。


長湯できるので、奥にあるこの浴槽は人気です。

ぬるめの浴槽から見た浴室全体。

左の扉から、打たせ湯の所に入ります。


個人的には、サウナ室横のやや浅瀬の浴槽が気に入っています。
ほどよい湯温と底に敷かれた大粒の砕いた黒石が気持ちいい !!
雨で冷えた身体を温めるため、2時間、浸りました(笑)。

 

【探検日】 2024年11月26日(300円)
【再訪問レベル(3段階)】★★★

【施設関連情報】

 

★2回目の「さかいだ温泉」リポートです(タイトル部分を click すると、ご覧になれます)。


★「さかいだ温泉」の手前に、2016年6月に廃業した「佐藤温泉」の建物が、そのまま残っていました。

年月に探検した時のリポートです(タイトル部分を click すると、ご覧になれます)。