「酸ヶ湯温泉」から「蔦温泉」まで、路線バスで往復できます。
宿の前のバス停で、9時15分発の十和田湖行バスを待ちます。
ブナに囲まれた緑の中を約40分かけて、「蔦温泉」に到着。
当日は、「蔦トンネル」が工事中のため、う回路です。
1080円を支払い、下車。
目の前が、「蔦温泉旅館」。
立派な建物です(1897年建築)。
看板も年季が入ってます。
この時間帯、男性は「泉響の湯」の入浴となります。
脱衣場です。
浴室に入ると、階段を数段降ります。
うふふ・・・誰もいません。
奥が浴槽。
左手が「水風呂」、右手が「かけ湯」です。
「水風呂」です。
「かけ湯」です。
この浴槽には、温泉が注ぎ出る湯口がありません。
温泉は、底に張られた板の間から涌き出て来ます。
これは、「かけ流し」ではなく、「涌き流し」ですね。
浸りながら、入口の方を眺めます。
天井は、ちょっと複雑な造りです。
余談ですが・・・
吉田拓郎の「旅の宿」の作詞を手掛けた岡本おさみは、新婚旅行で蔦温泉旅館に滞在し、その時のイメージを詞にしたとのこと。
【探検日】 2024年7月3日(1,000円)
【再訪問レベル(3段階)】★★★
【施設関連情報】