自律神経ってどんなもの? | 福岡県粕屋町リンパマッサージサロンSamatwa

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神経は脳から腰まで伸びている「中枢神経」と、中枢神経から全身に網目のように張り巡らされている「末梢神経」とに分けられます。

 

 

さらに、この「末梢神経」は「自律神経」と「体性神経」に分類され、自律神経は「交感神経」と「副交感神経」に、体性神経は「運動神経」と「知覚神経」に分かれています。

 

知覚神経は自分の意志でコントロールできますが、自律神経は自分の意志ではコントロールできません。

 

 

日中は交感神経が優位になり、夜は副交感神経が優位になるのが自律神経の正常なリズムです。

 

 

 

このリズムは私たちの「体内時計」と関連しており、昼に活動し、夜に休む心身をサポートしています。

 

 

交感神経と副交感神経は、一方の働きが高くなると、もう一方は低くなるとされていますが、実際にはどちらかが極端に高い「アンバランス型」や、どちらも低い「トータルパワー不足型」も存在します。

 

 

最適な状態は、両方が適切に働くことであり、「トータルパワーが高い」ことが自律神経の健全な状態を示します。

 

 

人間の体内時計は約25時間で、地球の1日である24時間とわずかにズレています。

 

 

体内時計は不規則な生活によって乱れることがありますが、規則正しい生活を送ることで自律神経のバランスを保つことができると言われています。