今年の夏はとにかく暑くて
照り付ける日差しが痛いほどですね。
紫外線のピーク期であるこの時期、
紫外線対策は十分でしょうか？
日焼け止めをつけたり、日傘をさしたり、帽子を被ったり。
たまに、こんな方を見ると驚きですが…
いやいや、美意識の高い方なのだなあ…と思います。
それほど紫外線の影響はコワイのです。
でも、何がそんなにコワイのでしょうか？
肌老化の原因の約80％を占める光老化
光老化とは、紫外線のダメージを受けて起こる老化です。加齢による加齢老化とは区別されています。
老化の原因として、加齢老化はそのうちたった20％で、光老化は約80％と大部分を占めるといわれています。
ただ年齢によるだけの老化なら、逆らい難いものがありますが、老化の80％もの原因となるなんて…この気持ちもわかりますね。
光老化の特徴は
光老化は、加齢老化とは異なり、紫外線に対する防御反応で皮膚が厚く色が濃くなることが特徴です。
他にも、シミ、深いシワ、お肌のざらつきやくすみなどがあり、紫外線のあたる部分にその症状が見られます。
この男性は69歳のトラックの運転手。
25年間、左側だけ紫外線を浴びてきた方です。
深いシワ、皮膚のたるみなど…
光老化の影響は、一目瞭然ですね。
こんなにコワイ紫外線ですが、どうやって対策したらよいのでしょうか？
光老化の予防法
・日焼け止め
・日傘
・帽子
・サンバイザー
・サングラス
・長袖を着るなど。
皆さますでに実施されてますね。
これらにプラスして秘策は、
1.保湿
日焼け止めをつけるとお肌が乾燥しやすくなる、ので、つける前のスキンケア、保湿が大切です。
ただでさえ日に当たるだけでもお肌の水分は奪われやすいですから、
日中乾燥を感じるようなときはしっかり保水を行いましょう。
2.ビタミンC
内側からのケアも大切です。
ビタミンCはお肌のハリや弾力のモトになるコラーゲンの生成を促します。
また、シミのモトとなるメラニンを還元します。
ビタミンCの多い食材は
ピーマン、レモン、ブロッコリー、いちご、柿
など。
ビタミンCの必要量は一日3000ｍｇと言われていますから、頻回にわけてサプリメントで補給するのもいい
ですね。
私も最近サプリメントをよく摂るようになりました。なんとなく、シミが薄くなってきたような気がするのですが…
光老化対策、少し意識してみましょう。
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