最近巷で人気急上昇の伊坂幸太郎の小説を読んだ。
きっかけは何気なく借りた「アヒルと鴨のコインロッカー」というDVDで
とにかく脚本が面白くて原作者を調べてみた。
それが伊坂幸太郎だった。
それから夢中になって次々に読んだ。
「オ―デュポンの祈り」
「ラッシュライフ」
「チルドレン」
「砂漠」
「死神の精度」
「終末のフール」
「フィッシュストーリー」
「ゴールデンスランバー」
いずれも映画化や舞台化されている作品で
読者の期待を裏切ることのない逸品ばかりだ。
伊坂幸太郎の面白さってなんだろうか?
作品の多くの根底に流れているのは「悲しみ」だ。
しかし深い悲しみを描いているのに
後に残るのは悔しいほど清々しい透明感なのだ。
誰もが読んだ後に温かい気持ちと
勇気が少しだけ増えているに違いない。
そんな小説だ。
どれから読んだらいいのか分からない人のために
私が一番好きな本を紹介したい。
「重力ピエロ」
日に日に深まる秋の夜長、
重力をも超える、血のつながりよりも強い
そんな家族の絆の物語を共感してみては!


