山形県は村山市が誇る、東洋一のバラ公園
「東沢バラ公園」にて開催された
バラ祭り最終日に参加させていただきました。
今年はバラ🌹の開花が早かった!
そして祭りの最終日。
なので私は
「バラも終わっちゃってさー、最終日だし、バラもお客様も居ないんでねの?」などと、思いっきり山形弁で文句言ってたのですが
なんのなんの!
行ってみれば、駐車場にはかなりの車、そして時期をズレて咲いたバラ達が、その芳香を撒き散らしておりました。
この日、お隣では
「ブルガリア🇧🇬フェアー」なるものが開催されてまして、民族衣装に身を包んだ方々とお客様が仲良く生演奏に合わせて、フォークダンスをしておりました。
この村山市、ブルガリア🇧🇬と友好都市。新体操で有名なブルガリア🇧🇬の選手達が、オリンピック前の合宿に、ここ、村山市で練習を行うとという、市をあげての友好ぶりなんです。
いわば、村山市の推しが、ブルガリア🇧🇬
右端にバイオリン🎻のような楽器を持った方の生演奏でフォークダンスをされてました。
そして始まったうちらの出番。
オープニングはお約束の「フラガール」
一発目は、日本語の曲。
フラを知らないお客様の足も自然とフラコーナーで止まります。
日本の曲、ハワイの曲と入り交ぜて、時事ネタから、歴史ネタで、お客様をしばし、ハワイの世界にお連れいたします。
名物MCの私の司会。(迷物?の漢字の方が正解か?)
漫談のようなそのトークっぷりに、踊り子さんは笑いを耐えるのに必死、お客様は時に大爆笑となり、いつも会場は暖かい雰囲気に包まれます。
私が踊るに当たって大切にしていることは、踊る曲の背景から裏の意味までご説明申し上げることです。
こんな意味だから、こんなモーションなんです。手話と似てるんですよ、もちろん日本語の曲でもフラは踊れるんです、etcetc……
すると老若男女の皆様が
ほぉ、なるほど!と俄然身を乗り出して見入ってくださるのです。これはとてもありがたいことだといつも思います。
フラを知らなくても、フラを楽しんで欲しい。その思いは変わることはありません。
無事踊り終わりパチリ。たくさんのお客様からお褒めの言葉をいただきました。
本当は朝から雨予報だった本日。
晴れ女の生徒さん達のおかげで、雨に降られることなく、無事踊り終わりました。
バラ公園から5分の我が「キロハナスタジオ」に戻り、豪華弁当🍱でランチタイム。
いつもお支度もスタジオでゆっくりできるので、助かります。
そしてスタジオを出たら、雨が降り出して。
バラの神様、フラの神様、地元の神様、お守りいただきありがとうございました。
そしていつもお世話になる
「村山市観光物産協会」の皆様、ありがとうございました。
今年は、目標のハワイでのお披露目が終わり、前半締めのこのバラ祭り。
後半は、ゆるゆると楽しもうと思います。