週末、2年前に亡くなった
母の相続手続き
関係のことで
久しぶりに兄と
会ったのだけれど
今まで兄と相続に関して
一切もめることがなくてね
それは本当にありがたい
ことだなあと思った
古屋サマンサです
2年前に末期がんで
亡くなった母は
税理士さんも
「素晴らしいですね!」と
褒めてくださるほど
「終活」をしっかりと
していってくれて
お金のことに関しても
兄とわたしが
揉めることがないように
きちんとして
いってくれたの
それに加えて
兄とわたしの
親の遺産に対しての
認識が同じだからこそ
揉めないんだなあ。。。
とこの間、兄と
話していて思ったわ
それはどういう
認識かというと、、、
そもそも親の遺産は
自分達が苦労して働いて
貯めたお金でもなければ、
もらって当たり前の
お金でもなく
言葉が適正かどうか
わからないけれど
「あぶく銭」
だよね、、、と
だからそのお金に
あまり執着もしないし
減らさないよう
しようとも思わないから
争いも起こらない
まあ今の生活に
困窮していないからとも
言えるけれど、、、
困窮していなくても
揉める人は
揉めるらしいからね(苦笑)
あらためて
お金に対しての考え方が
兄とわたしとで
似ていることは
幸いだったなあと
つくづく思うわ
税理士さんにも
「こんなにすんなりと
手続きがいくことは
そうそうないんですよ」
と言われるくらいで、
世の中の多くは
兄弟同士で揉めることが
多いみたいね
こんなわたしと兄を見て
あの世の母もきっと
安心してくれているに
違いないと思う
そもそも遺産相続で
なぜ揉めるのか?
と考えると
「親の遺産を自分は
当然もらう権利がある!!」
という考え方と
「損をしたくない
少しでも得をしたい」
という考えの両方が
あるからじゃないかしら?
もらうのが当たり前ではなく
「少しでももらえたらラッキー」
と思えたらいいのにね、、、
たとえば
亡くなった人の
資産はすべて
国に寄付される
という法律になったら
どうなるのかな?
もしそうなら
子供も親からの遺産を
そもそもアテにしないし
それをもとに争うことも
なくなるわね、きっと(笑)
さてさて、今年のわたしの
テーマは自分の人生の
エンディングについて
考えることなのだけれど
自分の「資産」も
どうするか?
と考えることも
そのひとつ
「資産」というと
お金や不動産な株式
といったものだけ、、、
と思うかもしれないけれど
自分が「大切にしているもの」も
「資産」であるのよ
たとえばわたしが
10年間続けてきた
このブログは
わたしにとっては
「資産」のようなもの
わたしが死んだあと
このブログをどうするか?
そんなことについても
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