「緊張ってなに?」
という生活をここ数年
送ってきたんだなあ。。。
と、そんな自分に
今回ピアノの発表会に出て
初めて気がついた
古屋サマンサです
今日は昨日のこちらの
記事の舞台裏版です
いやいや、一応ね
こんなパーティーを
初めて主催して
トークショーをしたり
保育園でママ・パパ向けに
お話会をさせていただいたり
FM.ヨコハマのラジオに
出演させてもらったり
と、ここ数年
わたしなりに色々と
新しいことに
チャレンジしてきた
つもりだったけれども
どれひとつ
緊張した
覚えがない。。。
でも、なぜ今回の
ピアノの発表会は
こんなに緊張するのか?
と我ながら不思議
だったのだけれど
7年越しの付き合いの
友達にこう言われて
あまりにも図星過ぎて
笑ったわ
「それは
サマンサさんの
『話す』という
武器が使えないから
じゃないですか?」
ほんと、そのとおりだわ(爆)
そんなわたくし
半年前にこちらの
モニター募集に
「面白そう!」
「ボケ防止に良さそう!」
「発表会でオシャレが
できる!」
と、家にピアノもないのに
飛びついて
参加することになった
「武器」が使えない
40数年ぶりの
ピアノの発表会(笑)
そう、家にピアノがないから
音楽教室のピアノを
貸してもらいながらの
半年間の練習だったの
50歳すぎると
日々、衰えること
できなくなることが
増えていく中
「エリーゼのために」を聴いて
自分がどんな演奏に
心が惹かれるか?
自分ならどんな表現を
したいか?
なんていうことは
いつも考えていて
そして同時に
子供の時と違って
下手に耳が肥えて
しまっているから
自分の出す音の汚さが
気になって気になって
どうやったら少しでも
自分が理想とする音が
でるんだろうか?
なんてことも
先生に聞いたり
アレコレ試したりもしたわ
発表会の1週間前は
人前で弾くことを
慣れるために
ストリートピアノに
挑戦もしたし
違う環境で
違うピアノを
弾くことに
慣れるためにと
本番に着る服を着て
すぐ近所のヤマハ教室の
ピアノを借りて
本番をイメージしての
練習もしたりした
ただのモニターなのに
なぜそこまでするのか?
うーん、これはわたしが
お伝えしている
「仮面心理学」的に見た
「脳の作り」からくる
こんなわたしの特性から
きていると思う
・目の前のことだけしか見えず
ものすごく集中する
・細かなところが気になる
・完璧主義
・石橋を叩いて渡る
・人からの評価より自分の評価
・結果よりプロセス重視
(こんな特性がわたしの
顔のパーツをみるとわかります)
人に褒められようが
何しようが自分が
自分に満足できないのが
一番嫌だからここまでするの
「どこまで自分が
目指すものに近づけるか?」
「どうやったら
そこに到達できるか?」
「できないことは
仕方がないけれど
自分ができることは
一つ残らずやりたい」
まあ完全な自己満足で
自分との戦いよ(苦笑)
ひゃあーーーー
恥ずかしい
ごくごく普通の
派遣社員から
50歳近くで
全国を飛び回る
セミナー講師へとなったのは
「どーせ無理」という
「心のブロック」を
解除したお陰
わたしだけじゃなく
たった1年〜2年で
ここまで人生が変わった
彼女たちのストーリーも
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