『少年の頃から、
いちばん恐れていたのは、
母を失望させることだった』
この一文に
ふいに胸を
締め付けられるような
苦しさを覚えた
古屋サマンサです
⇨サマンサの声を
聞いてみたい人はこちら
わたしは
前回の記事にも
書いたように
いつも自分の
感情の動きを
注意深くみていてね
たとえば
映画を見ているときや
本を読んでいるとき
誰かと話しているとき。。
この間は
とある小説を
読んでいた時に
この一文を目にして
急に胸が苦しくなったの
『少年の頃から、
いちばん恐れていたのは、
母を失望させることだった』
こうつぶやいているのは
50才をとうに過ぎた
育ちの良い社会的にも
成功している男
それなのに今なお
80才を過ぎた
過保護な母の
言うことには
逆らえないでいる
自分の息子には
決してそんな風に
思ってほしくない!
という気持ちからなのか
はたまた、
わたし自身が
母に対してそんな
「怖れ」を
抱いていたのか…
もしかしたら
その両方かも
しれないわね
わたしは母の価値観に
結構がんじがらめに
なりながら
40歳半ばまで
生きてきてね。。。
「心のブロック解除」と
いう手法を使って
少しずつそれを
手放してきた
そして昨年の12月の
母の死の直前に
「遺言」のように
言われたことに対して
母の言うことは
聞かない
という選択をしたわ
それでようやく母から
最終的な精神的自立を
果たしたような
気がしている
(それについては
メルマガに書いてます)
そんな経験を
自分がしているから
現在、中1の息子の
子育てではとにかく
自立をさせることが
なによりも大事であり
個人セッションを
していると最近
「子離れができて
いないなあ」
と思う母親がものすごく
多いように感じる
子供がある程度の
年齢になったら
繋いだ手の指を
一本また一本と
離していかないと
いけないのに
自分の「心配」や
「不安」から
いつまで経っても
子供の手を固く握って
離さない母親がいる
そんな「心配」や「不安」は
母親自身のものであって
子供のものではないのだから
自分でどうにかすべきものなのに
子供を使ってそれらを
解消させようとするのね
(たとえば不登校なら
子供を学校に
行かせることで自分の
子供の将来に対しての
不安を解消するなど)
しかも母親が
老いれば老いるほど
さらに子供の手を握る力も
強くなっていって
最初は子供を守るつもりで
握っていた手が
今度はいつのまにか
子供にすがる手に
なってしまう
子供もそんな
老いた母親の手を
むげに振り払う
こともできず
いつまで経っても
母親の支配下から
逃れられない
小説では
『少年の頃から、
いちばん恐れていたのは、
母を失望させることだった』
と言ったのは
50代の男性だったけれど
30〜40代になっても
母親にとっての
「いい子ちゃん」でいて
苦しんでいる女性も
すごく多いわ
そしてそんな女性は
自分が母となった時
反面教師として
我が子の自立を
優先させて
子供の手を離すことが
できるのか
それとも
「過保護ママ」になって
我が子の自立を阻むのか
一体どちらかしらね?
わたしのように
我が子の自立を
第一に考えて
一人息子を中学から
とっとと寮に入れた
エステサロンオーナーの
吉田里子さんと
子供の自立を阻む
過保護ママに
ならないために
大事な3つのこと
というテーマで
Zoomお話会を
2/23(火・祝)に
開催することにしました
(2人ともお酒大好きママw)
わたしたちは
子供を自立させる
ひとつの手段として
中学から
寮に入れる
という選択を
したのだけれど
そんな2人が
・寮に入れようと
思ったきっかけ
・12歳で親から
離れることを子供は
どう捉えていたか?
・寮に入れて
良かったこと
悪かったこと
・ホームシックについて
・寮費や学費って
ぶっちゃけ
いくらかかるか?
・寮の生活って
どんな生活なのか?
・寮内で起きた
おもしろ事件
・子供を過保護に
しないために
気をつけていること
なんてことを
お話しようと思うの
うちの息子は
勉強中心の
いわゆる進学校
里子さんの息子くんは
某有名なスポーツ系学校
しかも性格もまるで
正反対な二人の
息子たちの寮生活
特に里子さんの
息子くんの
寮生活裏話が
もう抱腹絶倒なのよ
・性愛、風呂場ネタ
・2人部屋なのに9人いる謎
・先生が米びつもって
強制おかわり
・「息子さんがポルノを…」事件
こんな話も
時間の許す限り
話してもらおうと
思うので
楽しみにしててねー
お子さんを公園で
遊ばせながらの
耳だけ参加も
O.Kですよー
〜一人息子を寮に入れた
ママが語るzoomお話会〜
子供の自立を阻む
過保護ママに
ならないために
大事な3つのこと
【開催日時】
2/23(火・祝) 14:00〜15:30
【スピーカー】
【こんな方におすすめ】
・サマンサや里子さんの
子育て話に興味がある方
(子供がいるなし、
年齢等問いません)
・寮生活に興味がある方
・子育てに悩んでいる方
・ついつい手も口も
出してしまう方
・子供を叱るのではなく
感情的に怒ってしまう方
・子供の将来が不安な方
【参加費】
・一般価格 6,000円(税込)
・メルマガ読者さん優待価格
3,900円(税込)
【申込み方法】
・一般の方は2/11(木・祝)以降
こちらからお申し込みください
・メルマガ読者さんは
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「どーせ無理」という
「心のブロック」を
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わたしだけじゃなく
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