【今日は母の身体が骨になる日】 | わたしよ、わたし サマンサ!

わたしよ、わたし サマンサ!

笑いながら生きよう!

職業は「古屋サマンサ」
肩書き「古屋サマンサ」
横浜市在住 心理カウンセラー&心理学講師
「どーせ無理女」をなくすべく
全国で個人セッションや
講座を開催!

 

「ねえねえ、

さっき病院で

見たときよりも

ママの顔の色艶が

よくなってない?

 

これってそういう風に

見えるような

なにか特殊な照明とか

当ててるのかな?」

 

ストレッチャーに

載せられた母の顔を

マジマジと見て

思わず兄にそう言った

 

古屋サマンサです

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うん、だってね。。。

 

こちらで書いたように

病院で母に死化粧を

施したときより

 

葬儀会社の斎場に

着いてからの方が

血色が良くなって

綺麗になっていたんだもの

 

 

思わず、斎場の

照明がなにか

特殊なのかと

思ってしまったくらいよ

 

 

 

もしくは

美意識が高い母の

最後の底力か

どちらかね(笑)

 

 

 

母が亡くなってから

今日で6日目

 

今日は母の葬儀

 

 

 


 

 

 

兄とわたしと夫と

3人だけの家族葬

 

 

母の顔がどうなってるか

楽しみでもあり若干

不安でもあり。。。

 

 

また

「ツタンカーメン」に

戻っていたら

どうしようかしら?(笑)

 

 

 

あっ、

「ツタンカーメン」ってね

 

亡くなる直前に兄が

 

「なんだかママの顔

痩せたせいか

彫りも深くなって

ツタンカーメン王の

マスクみたいに

なってるねー」

 

って言ったのよ

 

それにわたしもついつい

笑っちゃったんだけどね(笑)

 

 

亡くなったときも

こんな風に

わたしと兄は

明るく見送ったので

 

母の身体が

骨になる今日も

同じように明るく

見送れそうです

 

 

さあ、出かける

準備しようっと。。。

 

 

 

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