【母が息を引き取るその瞬間が見たかった…】 | わたしよ、わたし サマンサ!

わたしよ、わたし サマンサ!

笑いながら生きよう!

職業は「古屋サマンサ」
肩書き「古屋サマンサ」
横浜市在住 心理カウンセラー&心理学講師
「どーせ無理女」をなくすべく
全国で個人セッションや
講座を開催!

 

母の最期に立ち会おうと

病院の廊下を走りながら

 

「なんだかこれって

ドラマのワンシーン

みたいだな。。。」

 

なんてことを思っていた

 

古屋サマンサです

 

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母を看取って

今日で二日目

 

 

昨日はスパに行って

ひさしぶりに

のんびりと過ごして

疲れを癒やしてきたわ

 

 

 


 

 

 

そして今日は

お二人の個人セッション

 

 

 

 

母を亡くすと

どんな気持ちに

なるんだろう?

 

って以前から

思っていたけれど

 

ご覧の通り

大口開けて

笑ってます

 

自分が想定していた上に

全く悲しくない(笑)

 

むしろ、、、

 

やりきった感と

無事に見送れて

肩の荷が降りた感じね

 

 

一昨日の朝

 

「そろそろ危ないので

病院に来てください」

 

と、兄のところに病院から

電話があったのは

朝の9時半ごろ

 

わたしはちょうど

オンラインで

「マインドブロック

バスター養成講座」を

始めたところだった

 

 

兄は

 

「僕が行くから無理して

来なくても大丈夫だよ」

 

と言ってくれていたし

 

わたしもそれまでは

母の最期に

なんとしてでも

立ち会いたいとは

まるで思って

いなかったのだけれど

 

(すでにお別れは

何度も済ませていたからね)

 

 

でも、その時にふと

 

 

人が死ぬ時に

どんな風に

息を引き取るのか

見ておきたい

 

という気持ちが

わき起こって

講座を中断して

病院に駆けつけたのよ

 

 

病院の長い廊下を

走りながら

 

「なんだかこれって

ドラマのワンシーン

みたいだな。。。」

 

なんて思ったりもして。。。

 

 

病室に着いたのは

10時半くらいだったと思う

 

一足先に兄が来ていて

その時の母は

薄目を開けて

口も開けて荒い

呼吸をしていたわ

 

 

それから13時20分に

息を引き取るまでの間

 

母の耳元で

わたしの心友が

わたしや母のために

歌ってくれたこの曲を

流したり、、、

 

 

 

 

母の好きだった

曲を流したり、、、

 

兄と思い出話をしたりして

過ごしたの

 

 

唯一動く右手だけを

少し持ち上げて

「聞こえてるよ」という

合図を送ってくれていたし

 

広島にいる母の

お姉さんに電話して

携帯を母の耳に当てたら

ちゃんとその声に

反応していてね、、、 

 

涙を流していたり

していたわ

 

 

目は全く

動かなかったけれど

ああ、やっぱり耳は

最期まできちんと

聞こえているんだなあって

その時に思った。。。

 

 

心電図モニターなどは

ついていなくて

呼吸の仕方に

変化があったら

ナースコールで

呼んでくださいと

言われていて

 

1時間ごとに

看護師さんが母の脈を

確認してきていたわ

 

 

あっ、そうそう、

人が息を引き取る瞬間って

立ち会ったことあるかしら?

 

わたしは今回の母が

初めてだったのだけれど

 

最初は胸で荒い

呼吸をしていたのが

それがだんだんと

上にあがっていってね

 

最期は喉だけで

呼吸をする感じなの

 

その時に

 

「嗚呼、もうこれは

最期が近いな」

 

と感じて看護師さんを

呼んだのよ

 

 

呼吸が一瞬

止まったかと思うと

10秒くらいして

また喉だけの呼吸をする

 

それを2回ほど繰り返して

そこでぷつりと

呼吸が止まった。。。

 

 

ちょうどその時は

現在中1の息子の

3歳のときの動画を

流しているときだった

 

最愛の孫の可愛い声を

聴きながら逝った

81才の母

 

 

昨年の4月末に

肺がんによる

脳梗塞で倒れ

余命一ヶ月宣告

 

分子標的薬が効いて

奇跡的に回復して

自宅に戻り

普通の生活へ。。。

 

 

薬が効かなくなってきて

11/18に一般病棟に入院

肝臓への転移が大きな

12/2に緩和ケア病棟に移動

 

そのちょうど

14日後の12/16

 

看護師さんが

呼吸と心臓が

止まっているのを

確認してくれたのが

13時20分

 

先生が後から来てくださって

正式に死亡が確認されたのが

13時40分

 

 

14時から母の身体を

清めてもらうことにして

病室には兄とわたしと

母だけが残された

 

 

わたしと兄は

事前に母に

話していたとおりに

病室の天井に向かって

手を振ったわ

 

ほらっ、魂が

身体から抜けると

病室の天井付近から

自分の亡骸を見るって

よく言うじゃない?

 

 

だから母の魂に向かって

わたしはぴょんぴょん

跳ねながら両手を振って

 

「ママー、ようやく

楽になれてよかったねー

お疲れさまーーー」

 

って言ったのよ

 

 

本当に晴れ晴れとした

気持ちだった

 

母はとにかく

早く楽になりたいと

言っていたからね。。。

 

 

あらかじめ

決めていたとおり

葬儀屋さんにも

すぐに電話して

3時半に病院に

迎えにきてもらうことに…

 

 

その間に母の荷物も

キャスターバッグに

詰め込んで

看護師さんが

来るのを待ったわ

 

 

14時に看護師さんが

来てくれて、

これまた事前に

着せてほしいと

頼まれていた

洋服を渡して

わたしと兄はいったん

病室の外に。。。

 

 

その後の母の

「死化粧」は

わたしがしたのよ

 

 

それについては

また次回に。。。

 

 

 

 

 

 

普通の派遣社員から

全国を飛び回る

セミナー講師へとなったのは

「心のブロック解除」のお陰

 

 

 

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