今日は岡江久美子さんの
訃報が入ってきましたね
「コロナ感染で亡くなられた」
という第一報にもとても
びっくりしたのだけれど
昨年末に初期の
乳がん手術を受け
1月末から2月半ばまで
放射線治療を行っていた。
「免疫力が低下していたのが
重症化した原因と思われます」
としている。
というニュースを読んで
さらに人ごととは
思えなくなったわ
こちらの記事に書いたように
わたしもつい2週間前に
乳ぽん(がん)の放射線治療を
終えたばかり。。。
感染したら重症化して
岡江さんのように
命を失うかも
しれないわね
昨日ね、、、、
夜に夫と散歩していたら
一軒だけポツンと
営業している
レストランがあったの
美味しいと評判で、
以前数回入ったことの
あるお店
狭いカウンターに
5人くらいの男性が
座って飲みながら
店主と笑い合っていたわ
もちろん全員
マスクもしていない
「三密」状態
お友達や常連さんが
お店を応援したくて
来ているのかもしれない
その応援したい
気持ちはよくわかる
でも、応援の方法が
違うんじゃないかな?
とわたしは思ったし
「三密」の状況に
お客様をおいている
店主の方の感覚も
わたしには
理解できなかった
コロナが収束しても
そのお店にはもう
二度と行かないと思う
なぜなら、お客様のことを
第一に考えているお店には
どうしても思えなかったから…
一緒にいた夫が
「あれはひどいね」と
言ってくれたのが
せめてもの救い
コロナに関しては
本当に楽観的な人と
そうじゃない人の
差が激しくて
どうやったら
みんなで協力して
感染をこれ以上
広げずに済むんだろう?
って、ニュースを
見るたびにいつも
思っている
こんな記事を以前にも
書いたりもしたしね。。
そして今日の
岡江さんの訃報
なので敢えて
こんな風に
言ってみるわ
サマンサを同じように
死なせたくなかったら
どうか外出しないで
ください
来年もわたしに
美しい桜を
見させてください。。。
「これくらいなら
大丈夫だろう」
「地方だから
大丈夫だろう」
その油断でどれだけ
今まで多くの人が
感染しているか
ニュースをみて
よく知っているはず…
そしてその油断で
亡くなっている方も
日に日に増えている
その死はいつか
あなたの大事な人にも
訪れるかもしれない
そして自分が
感染させた時には
「自分が殺した」
と思ってしまうような
重い重い十字架を
一生担ぎつづけながら
生きていかなくちゃ
ならないわ
わたし自身も
夫から感染して
わたしが死ぬことで
夫に重い十字架を
背負わせたくない
自分が死ぬことより
苦しみながらこれから
生き続ける夫の方が
むしろ心配。。。
治療法がきちんと
確立されていて
急に亡くなることは
まずないガンよりも
心の準備も
できていないうちに
家族とも会うことが
できないまま
あっという間に
亡くなってしまう
コロナに罹る方が
よっぽど怖いのよ
だからこれをいつも
読んでくれている
ブログ読者さんに
もう一度お願いします、
サマンサを同じように
死なせたくなかったら
どうか外出しないで
ください
来年もわたしに
美しい桜を
見させてください
人に感染させて
重い十字架を
背負うようなことを
しないでください
自粛生活に疲れて
気分転換に外出したく
なったときに
わたしの顔をふと
思い出してくれると
嬉しいです。。。
そして自分にも
こう問うてほしい
「この外出は
自分の命や
大事な人の命より
大事な外出だろうか?」