4/3の入寮日に合わせて
明日はいよいよ
息子と二人で九州入り
そんな中、ちょっと
母心を出して
「ねえねえ、今夜が
ママのご飯を食べられる
最後の夜になるから
何か食べたい物
あったら言って」
と聞いてみたら
ない
と即答され
息子に
「おふくろの味」が
ないことを痛感した
古屋サマンサです
⇨サマンサの声を
聞いてみたい人はこちら
うん、いいんだけどね
別に。。。
で、今日もなんだかんだと
明日の準備をしながら
言い合いになり
「ほんとママとオレって
相性が悪いよね!
パパとだとこんな風に
ならないのに」
「ほんとだよーーーっ!!
ママだって、パパだと
こんな風に言い合いに
ならないもん」
と、そこだけは
毎度毎度
意気投合する
母と息子
なんだかんだと
憎まれ口をたたいても
それでもまだ12才
入寮が近くにつれて
いろいろな不安が
押し寄せてくるらしい
この1ヶ月
そんな息子に
問われるままに
生活面のことから
心のことまで
それはそれは
様々なことを
教えてきた
それは時に
個人セッションであり
時に講座のようであり・・・
もう濃密すぎる時間を
過ごしてきたわたしたち
そして今日息子が
「じゃあ、これが
最後の質問」
と聞いてきたのが
「オレ、中学で
うまくやって
いけるかな?」
彼の様々な
不安の元は
すべてそこから
きているものだから
それに対して
わたしは息子を
抱きしめながら
こう答えたわ
「大丈夫!!
あなたはね、
素晴らしいものを
持ってるの
パパやママにはない
素晴らしい能力を
持っているのよ
だから九州の
B中学の寮に入っても
やっていけると
ママは思った
気の合う友達だって
絶対にできる
何百人もの人の
個人セッションをしたり
講座をしてきたママが
そう言うんだから
間違いないの!」
そう言ったら
なぜか涙が
でちゃった。。。
小さい頃から
息子に何度も何度も
言い聞かせてきた言葉
「あなたは
パパやママにはない
素晴らしい能力を
持っているのよ」
ほんとに
わたしだったら
たった12才で
親元を離れ
遠く九州の
寮に入るなんて
絶対できない
それだけでも
息子のことを
すごいと思うけれど
彼は他にもいろいろと
すごいなーと
思うところが
たくさんあるのよ
そんな息子にね
「おふくろの味」は
作れないけれど
彼が大好きな
イチゴを買ったわ
そして、つい息子が
食べそうなものを
あれこれ買い物カゴに
入れそうになって
「あっ、明日から
息子がいなくなるから
買ってもしかたないんだ」
と気づいて棚に戻す
そうしたらなにやら
急に涙がでてきた。。。
ああ、やだな、、、
あんなにあんなに
待ちわびて
指折り数えた入寮日
まさか2日前になって
こんな風に泣くなんて
思わなかったわ
ほんとにやだな。。。
4/3は入寮日
4/4は入学式
入学式の日は
叶恭子さんを
イメージした
こんなファビュラスな
マスクでママは
出席するからね
「もう、ママ
目立ちすぎ!!」
って、いつものように
最後の憎まれ口を
たたいてね
そうしたら
ママは今日みたいに
思わず泣いてしまう
こともないと
思うからさ、、、
そして、悩みがあったら
寮の公衆電話から
いつでも電話しておいで
「Uくんに使ってもらえたら」
と、送っていただいた
テレフォンカード
たくさんの
テレフォンカードを見て
「ママのまわりには
どうしてこんなに
いい人がいるの?」
と聞かれたから
「だってママが
いい人だから♪」
と答え、そして
こう付け加えた
「あなたにも
結構ファンがいるのよ」
実のところ、
どちらかといえば
後者かも。。。と
思ったりもしている
ブログやメルマガで
Facebookで息子のことを
書き綴っているうちに
「Uくんファンです」
と言ってくださる方が
本当に増えた
それは母としても
とてもありがたかったこと
でも、もう息子も中学生
なにかと気難しい
年頃に入ってきたので
この息子に関して
長年書き綴ってきた
の記事は、そのうち非表示に
するかもしれません
7年半に及ぶ壮絶な
母息子の歴史(笑)
なので、気になる方は
今のうちに
読んでおいてね
メルマガの方には
壮絶な中学受験期のことが
書かれているので
登録後バックナンバーから
どうぞ