昨日、義父が亡くなりました
自分が想像していた以上に
悲しみと何ともいえない
疲れを感じている
古屋サマンサです
⇨サマンサの声は
「和田アキ子」ではありません
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ブログがここ1週間近く
更新できなかったのも
ホスピスに入院していた
義父の容態が日に日に
悪くなっていったから・・・
(付き添い中のサマンサ)
日曜日から昨日まで
毎日、電車で2時間かけて
ホスピスに通って
いたのだけれど
その疲れなのか
義父がいつ
どうなるかわからない
緊張感のせいだったのか
家に帰るといつも
ぐったりとしてしまって
とてもブログを更新する
気力と体力がなかったのよ
6年間ブログを
書き続けてきたけれど
こんなに書けなかったのは
初めてかもしれない
日曜日の時点ではね
まだ義父も話ができる状態で
結婚して17年で初めてと
いうくらい、二人だけで
2時間以上あれこれ話したの
その時に、以前から
わたしが伝えたかったことを
伝えることができたし
亡くなる前日には
義父にとって
唯一の孫である
小5の息子の顔も
見せることができた
だから、今は何の
後悔もないわ
そんな時間をくれた
義父には本当に
「ありがとう」という
気持ちでいっぱい・・・
(ホスピスはとても温かな場所だった)
そのあたりのことについては
亡くなる前日の11/13に
配信したメルマガ
【ホスピスからの
メルマガ配信】
に詳しく書いたので
過去記事一覧から
読んでみてね
そうそう、義父と
二人で話していた時に
「恭子さんは今、
仕事はしてるんですか?」
って、聞かれたのよ
だから
「セミナーの講師を
やっているんですよ」
と答えたら
そうしたらね、、、
「それはいっぱい
勉強しなくちゃ
いけなくて大変だ。。。
でも、恭子さんは
話が上手だから
何をやっても
うまくやっていけるね」
って、優しく
おっしゃってくれた
それまでわたし
頑張って明るく
振る舞っていたけれど
その優しい言葉を聞いたら
涙が溢れてしまって・・・
そんな義父の容態が
危険な状態になったと
義母から連絡があったのは
昨日の午前2時ごろ
夫はタクシーで急ぎ
ホスピスに・・・
夫が着いた時には
義父の呼吸と心臓は
すでに止まっていて
その連絡を受けた時は
あまり涙はでなかった
でも、朝になってから
小5の息子を静かに起こし
祖父の死を知らせたら
「おじいちゃーん」
と息子が泣くのよね
「まだおじいちゃんの魂は
近くにいるからね」
と一緒に手を合わせたら
「ああ、本当にお義父さん
亡くなっちゃったんだ」
とようやく感じて
涙がポロポロ
そしてホスピスで
対面したとき
まるで眠っているような
義父の顔を手で撫ぜたら
とても冷たくなっいて
その冷たさに
涙がポロポロ
温かさって「生」で
冷たさって「死」なのよ
ひとまず家に帰ったら
Amazonから荷物が届いて
それを開けたら
ちょうど前日に注文した
義父の下着が入っていた…
丸首の下着の脱ぎ着を
嫌がるようになったと
ホスピスの看護師さんから
聞いて慌てて注文したもの
なのだけれど、、、
亡くなった後に
届くなんて
切なすぎる
あまりに切ないので
息子を「ぎゅー」したら
温かくて柔らかくて
「生」そのものだった…
まだまだ昨日のことなので
落ち着かないのだけれど
Facebookも
メルマガも読んでいない
ブログ読者さんには
更新が途絶えて心配を
かけているかもと思い
とりあえずの
ご報告の記事でした
Facebookにも
メルマガ読者さんからも
優しいメッセージを
たくさんいただいて
心に沁みています
みなさん、本当に
ありがとう
そして仕事の影響については
直接関係のある方にのみ
ご連絡を差し上げています
仕事再開は11月18日の
マインドブロックバスター
養成講座から…
それまでには
元気になっているので
もうちょっと待っててね
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