あれは6月のこと
横浜の元町から
中華街に向けて
ブラブラと
お散歩をしていたら
ふとわたしの視線を
釘付けにした看板が…
それがこれ!!
ん?
ん??
どう読んでも
何度目をこすって見ても
カフェ・
エロガッパ
営業時間は朝の7時から
体力つき
はてるまで…
しかも、パントースト300円
おにぎり豚汁500円
横浜中華街のすぐ近くとは
思えないほどの
激安価格!!
まあ、そんなことより
やっぱり気になる
お店の名前
カフェ・
エロガッパ
なぜよりによって
こんな名前を
お店につける???
カフェだよ!!
カフェ!!
そんな
「カフェ・エロガッパ」に
興味が引かれて
しょうがなかった
古屋サマンサです
もうね、興味を引かれて
しょうがなかったんだけれど
その時は2階の階段途中まで
いってお店の入り口を
遠目に見るだけで精一杯
(ここまでが限度)
ほぼほぼ怖いものなしの
サマンサだけど
カフェ・エロガッパという
ネーミングには
さすがにたじろいだのよ
しかもガラスに
蛍光色で書かれた
カッパの絵!!
名前からして
どう考えても
店主はリタイア後の
ちょっと禿げかけた
エロじじぃ
いや、おじさまが
趣味で始めたお店で
そのエロおじさまが
自ら握るおにぎり
そのエロおじさまが
人参や大根や里芋を
トントン切って
作る豚汁って・・・
正直ちょっと食べる気も
飲む気もしなかったのよね・・・
そんなこんなで6月には
写真だけとって素通り
したのだけれど
ここ最近になって
急に行ってみたくなり
Facebookで一緒に
行きたい人を募ったら
こちらのマダム二人が
一緒に行ってくれる
ことになったのよ
ヨガ・インストラクターの
州濱久美子さん(右手前)と
横浜サマンサ校の卒業生で
マインドアップアテンダント
レジェンド裕美さん(右後ろ)
まあ、このうるさくて
いろんな意味で濃い
熟女三人なら
エロじじい店主にも
太刀打ちできるであろうと
いざカフェ・
エロガッパへ!!
ドキドキしながら
階段を登るわたしたち
窓にはあいかわらず
手書き感満載の
カッパの絵
入り口には
「❤️ ERO GAPPA」の文字!!
何度もしつこくいうけれど
ここはカフェよ!
期待に胸を膨らませて
お店のドアを開けると・・・
そこは
「エロガッパ」という
名前にはおよそ
似つかわしくない
インテリア
あれ?
エロガッパ
だよね??
このインテリア
そしてトイレは
アナスイちっく!!
なんなんだ!!
このギャップは!!
しかもお店には
エロガッパらしい
エロじじいもいない!
わたしたちを
迎えてくれたのは
50代と思われる
小綺麗なマダム
この小綺麗なマダムの
ご主人が
エロガッパなのか?!