【感謝感謝ってウンザリするわ】 | わたしよ、わたし サマンサ!

わたしよ、わたし サマンサ!

笑いながら生きよう!

職業は「古屋サマンサ」
肩書き「古屋サマンサ」
横浜市在住 心理カウンセラー&心理学講師
「どーせ無理女」をなくすべく
全国で個人セッションや
講座を開催!

 

誰でもこれを人に

言われるのは嫌い!

 

と言う言葉が

一つや二つはあると思う

 

 

わたしの場合

 

「それは感謝ですね」

 

「感謝して過ごしてください」

 

と言われるのが

 

 

 

大嫌い!!

 

 

 

こんなデカフォントに

するくらい大嫌いな

 

「感謝恐怖症」の

 

 

 

古屋サマンサです

 

 

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(ほんとにうるさいのよ)

 

 

 

 

まあ、これもね

誰に言われるかで

「嫌い加減」も

違ってくる(笑)

 

例えばまったく

見ず知らずの人から

Facebookで

こんなコメントを

入れられてきたら

 

「ふん」と

鼻を鳴らしながらも

スルーできるけれども

(↑鼻は鳴らすんだwww)

 

 

関係性によっては

スルーできない人もいる

 

 

なぜスルーできないのか

というと、

 

そのひとから

 

「もっとわたしに対して

感謝してよ」

 

と暗に言われてるような

気がしてしまうから…

 

 

 

わたしの母は、ある時期

とある宗教に

入っていたんだけど

 

その時からよく

 

「感謝しなさい」

 「あなたは感謝が足りない」

 

って本当にうるさく

言われて続けてきたわ

 

 

まあ、どの宗教もそうだと

思うけれどとにかく

 「感謝」の大切さを

説くわよね

 

 

その大切さはもちろん

よくわかるんだけど

 

なにかと言うと

 

「感謝しなさい」

 

と言われ続けられると

うんざりしてくるの

 

 

だって、

 

「感謝しなさい」とか

「それは感謝ですね」

「感謝して過ごしてください」

 

そういう言葉を

相手に言うって

 

そもそも

 

「相手が感謝していない」

「相手の感謝が足りない」

 

という前提で

言ってくるわけでしょ?

 

 

その人が「感謝」しているか

どうかなんて

その人本人じゃなければ

わからないはず

 

それなのに

どうしてそんなこと

言えるのかな?

 

ってわたしは思うわけ

 

 

それを何度も言われ

続けられると相手に

 

 「おまえは感謝もできない

ダメなやつ」

 

だと責められているような

そんな気持ちに以前は

なってしまっていたのよね

 

 

相手の「感謝レベル」なんて

見えるわけがないのに

なぜ人に「感謝」を

強要する人がいるのか?

 

それが今まで

不思議で不思議で

しかたがなかったので

今日はそれについて

考えてみたわ

 

 

これはあくまでも

わたしの推測なのだけれど

 

 

 

感謝を人に強要する人って

 

「もっとわたしに感謝してよ!」

 

という感情が心の奥底に

あるような気がする

 

 

そんな想いが全く関係ない

周囲の人への

 

「感謝しなさい」とか

「それは感謝ですね」

「感謝して過ごしてください」

 

と言う言葉になって

表れているんじゃ

ないかと思うの

 

 

つまり

 

「(わたしに)感謝しなさい」

「それは(わたしに)感謝ですね」

「(わたしに)感謝して過ごしてください 」

 

という「感謝されたい病」のひとが

無意識に人に感謝を

強要してしまうんじゃないかと

思うんだけど、どうかしら? (笑)

 

 

だから、自分が誰かに

感謝することだけじゃ

飽き足らず

 

人にまで「感謝」を強要する

 

 

そういう人にわたしが

言いたいのは

 

自分の「欠乏感」を

人に満たしてもらおうとするのは

 

 

いい加減やめたらどう?

 

ってこと

 

 

 

これは「感謝」に

 限ったことではなく

「愛」でも同じね

 

 

自分で自分に感謝すれば

人に感謝されなくても

いいじゃない?

 

自分で自分を愛せれば

人に愛されなくても

いいじゃない?

 

 

わたしはね、他人を

変えようとする人に対して

激しく抵抗感を感じるの

 

それも人の「感情」を

変えようとする人に対しては

抵抗感どころか

怒りを感じるわ

 

 

人は変えられないし

もちろん人の感情も

変えることはできない

 

 

 

あと、子供に

「感謝すること」を

教えることも

たしかに大切なことでは

あるけれど

 

 

子供に

「部屋をかたづけなさい」と

注意して「行動」を

変えさせることはできても

 

「感謝しなさい」といって

子供の「感情」を変える

ことはできない

 

 

実際、わたしは母からさんざん

「感謝しなさい」と言われたけれど

感謝なんて全然できなかった(爆)

 

 

じゃあ、子供にどうやって教えるか?

 

それは子供に「感謝しなさい」と

言葉で言うものではなく

 

親が感謝している姿を子供に

見せるだけで

いいんじゃないかと思う

 

 

あっ、、違うわ

 

わざわざ見せたり

教えたりするものでは

ないのかも

 

 

たとえば、胃腸炎になって

絶食期間が何日も続いて

苦しんだ後

 

ようやく元気になって

白いご飯がほんの一口

食べられるようになった!

 

そんなとき

 

「ううっ、普通の白いご飯が

涙がでるほど美味しい〜」

 

とか

 

「はぁ〜、やっぱり健康って

ありがたいわ〜」

 

とか

 

って、言葉が自然と

でてきちゃうでしょ?

 

それを傍らで聞いていた子供が

自分も同じ状況になったとき

 

親の「はぁー、やっぱり健康って

ありがたいわー」と言う言葉を

思い出して、

 

「たしかにそうだ」と

思ってくれればそれで

いいんじゃないかな…

 

とわたしは思う

 

 

「健康であることに

感謝しなさい」

 

「毎日健康でご飯が

美味しくたべられることに

感謝しなさい」

 

なんて言われてもまったく

心に響かないけれど

 

 

自分の経験からくるものは

自然と「ありがたいなー」って

心から思えるのよ

 

それがわたしは本当の

 「感謝」だと思う

 

 

 

そう・・・

感謝というのは

 

「自然」と心に

 湧き上がるものであって

「感謝しよう」として

 できるものではない

 

 

だから、 人から強要されて

頭でする「エセ感謝」より

 

わたしは心から湧き出る

「感謝」を大切にしたいと思う

 

 

まあ、長々と書いてきたけれど

 これはわたしが思う

「感謝」についての

考察であって

 

みなさんは

好きなように考えたり

感じたりすればいいこと

 

わたしはこれを書いて

誰かを変えたいわけでは

ありません

 

どうせ人は変えれないし・・・ね

 

 

 

あっ、そうだわ

 

なんでわたしがこんな記事を

書いたかと言うと

 

これが一番言いたかったんだわ!

 

 

それは、、、

 

 

わたしは、わたしの感情を

変えようとしてくる人が

 

 

大嫌い!!

 

 

以上です(笑)

 

 

 

 

とかいいながら

こんなネタを

提供してくれた人に

 

ほんのちょびっとだけ

感謝したりもするwww

 

でも、0.000000001ミリくらいよ 

 

 

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