わたしと息子 生死の境目 | わたしよ、わたし サマンサ!

わたしよ、わたし サマンサ!

笑いながら生きよう!

職業は「古屋サマンサ」
肩書き「古屋サマンサ」
横浜市在住 心理カウンセラー&心理学講師
「どーせ無理女」をなくすべく
全国で個人セッションや
講座を開催!


今日帰りに、

息子を自転車の後ろに

乗せて歩道を走っていたら


後ろから、すぐ脇を

白い大きなトラックが

耳をつんざくような

クラクションを鳴らして

通り過ぎて行ったの


前の車を煽るように

猛スピードで

走っていったと思ったら

先の方で「パーン!」って

大きな音


その辺りに行ったら

大きな街路樹やら

電信柱がポッキリと

歩道になぎ倒されて

金属の破片があちこちに

飛び散っていた


幸いなことに

怪我した人は

いなかったけれど

そのトラックは

走り去ったまま


もしほんのちょっと

タイミングがズレてたら…


もしわたしと息子が

そこを走っていたら…



わたしたちは今

こうして家に帰って

これなかったかもしれない



わたしたちの人生は

大きく変わってたかもれしない



時間にしてわずか

20~30秒の差



生死の境目…







そんな事故現場の

15メートルくらい

手前の交差点で

信号待ちをしていたとき


いつもなら歩道の

ギリギリのところに

自転車を止めるのに

今日はなぜかふと

こう思ったの


「こういう交差点で

信号待ちしてるときに

車が突っ込んできたら

怖いな…」って


だから自転車を随分と

交差点の手前でとめて

青になるのを待っていた






あの信号が赤でなくて

青だったら

どうなってたんだろう





人生はほんの数十秒で

大きく変わる



何もなく

毎日生きていることは

奇跡なのかもしれない


明日何があるかわからない



数時間後何が

あるかわからない



いや、数十秒後に

何があるかわからない




そう想像したとき

あなたはなにを考える?