あっ!と言う間に師走です。
2014年、自分自身の中心が問われる大きな変容を迎えた方が多かったでしょう・・・・
まだまだ、戸惑ってる人も、すでにいろんなものを外していった人もいるのではないでしょうか・・・・
私も、いっぱい、はずしたつもりですが、昨日見た夢では、まだ重い荷物もってて、卒業式に間に合わな~い
って、いってる夢を見ました・・・・
まだまだなんですね![]()
「暦」に関する非常に興味深いコラムをみつけました。
《明治時代、12月がたった2日しかなかった年がある。明治5年だ。この年の旧暦12月2日は、欧米諸国が採用するグレゴリオ暦で1872年12月31日
そこで新政府は、翌3日を明治6年1月1日と定めて西暦と和暦の日付を合わせた。政府が改暦を布告したのは前の月。旧暦のことだから今日が何に当たるというわけではないが、にわかに始まった選挙に戸惑う気分に通じるだろうか
その目的が、日本の近代化の一環だったのは想像が付く。だが真の狙いは別にあったとされる。明治6年は、旧暦でいう「うるう月」のある年だった。その1年はひと月多い13カ月。12月3日の改暦で、計2カ月が無くなったことになる
当時も今も、予算を食うのは人件費。深刻な財政難にあえいでいた新政府は、この措置で役人の給料を2カ月分削ることができた。国は得しただろうが、盆暮れ払いの掛け売りが主流だった商売人は大きな痛手を被ったに違いない
まさか課題や問題をチャラにするつもりとは思いたくないが、庶民には降って湧いたような総選挙。議員の任期は、600億円を超す費用をかけて再び振り出しに戻る
大都市と地方、大企業と中小零細、正規雇用と非正規雇用…。明るい正月を迎えられるかどうか、候補者より切羽詰まった庶民の声を国政に響かせたい》
(岩手日報 “風土計” 12月3日)
暦を変えることは、リズムを変えることになります。リズムが変われば、起こる現象まで目に見えて変わります。
明治5年から6年にかけて、和暦からグレゴリオ暦に移行させたことで、より「自然時間域」に近いものから、より「人工時間域」へ移行したのです。どうもこの辺りから本格的に西洋物質文明を受け入れる流れになったのではないでしょうか。
その流れの行き着く先は、社会的立場や家柄、学歴、職歴、資産、所有の優劣で判断するいわゆる「かたち中毒」でした。金銭や名誉を必要以上に欲する「物質主義」「科学万能主義」がまん延するようになってしまったのです。
自然は次々に破壊され、「行動」「結果」など目に見えるものですべてを判断する習慣が根づいてしまいました。
しかし、これからは失われた自然を取り戻し、「意図」「動機」の純度を高めることに目を向けることが必要です。
私たちは、グレゴリオ暦に覆われた社会で生きているため、これを無視することはできません。まず、心のリズムを表す「ツォルキン暦(神聖暦)」を強く意識し、「かたち中毒」から脱出することです。これが「本当の自分」に戻る行程の始まりです。
「ツォルキン暦」の中に埋め込まれた膨大な内容を紐解きながら、「本当の自分」への帰還。そして「自然」「地球環境」「子ども」を取り戻すこと。そのためにマヤ文明の至宝「ツォルキン暦」を学ぶのです。
コラムをみるとグレゴリオ暦への改暦は、明治政府のエゴから始まったように思えてなりません。
どうか少しでも多くの方々が「ツォルキン暦」に触れる機会をもてますように。
さてK142 白い風 青い猿 音12です。
「穏やかに構えていれば、いろいろなことが聞こえてきます」
という表現があります。大事な場面ほど「穏やかに構える」。そして「宇宙のメッセージ」に耳を傾ける。そして「静かに語る」。
これを意識し、少しでも実践してみましょう。宇宙とつながっていると思える先住民は、この2つを日々守り抜いています。
また、相手の目をしっかり見つめ、相手の呼吸に合わせることができれば、相手の心が痛いほど伝わってくるでしょう。これを体感すると見える景色が変わってきます。
越川先生の毎日のメッセージで面白かったので、引用しました。
12月の主な予定![]()
2(水),3(木) 日向 SamansaTablet ROW FOOD 二級講座
11(木) 10時~17時 日向 SamansaTablet
マヤ暦講座 初級、スタートアップ、ベーシック まだ2枠空いてます![]()
13,14,15日 福岡
17(水) 13時~ 日向 SamansaTablet オーラソーマ 勉強会
18(木) 10時~ 大分 子育て勉強会
19(金) 13時~ 日向 SamansaTablet 黙示伝授 ゲーム 体験会 (どなたでも、無料で参加できます~)
20、21,22,23,24日 東京 ワークゼミ
上記以外は、日向のSamansaTabletのサロンで個人コンサルを受け付けてます![]()

