北半球一周の旅・アメリカ・クレセント号・ニューオーリンズ~アトランタ・前半 | 北半球一周の旅 2002年 1年間 回想記

北半球一周の旅 2002年 1年間 回想記

1年間をかけて、北半球の主要な国、都市、世界遺産などの旅をした体験を赤裸々に綴る回想記。

 早朝に宿をチェックアウトしユニオン旅客ターミナルに向かう。
クレセント号は毎日一便のみ、ニューオーリンズとニューヨークを結ぶ列車だ。
俺達が乗ったのはコーチ(coach)と呼ばれる座席車。座席の前後もゆったりしていて、リクライニングシートも思い切り倒せる。フットレスも高く上がるので座り心地も抜群だ。日本の新幹線の座席よりは断然いい。(グリーン車は乗った事が無いのでわからないが)

  列車が出発してから間もなく、俺はバックパックの中から前日に購入していたアーリー・タイムズのボトルを取り出す。
アムトラックで車窓の景色を眺めながらバーボン・ウイスキーを飲むと言うのが昔からの夢だった。(あとで分かった事だがアメリカ国内で売られているアーリー・タイムズは、製法の関係で正確に言うとケンタッキー・ウイスキーでバーボン・ウイスキーではない。輸出向けアーリー・タイムズはバーボン・ウイスキーである)