2002年1月某日。日本出発まであと3日。
前日家に帰るまで、家の荷物の整理を全くやってなかった。昨晩は3時間ぐらいしか寝てない。この日も新宿で、K君と共通の知人Nさんの3人で、ランチを食べながら打ち合わせをした。(Nさんとはアジアで合流し一緒にインドに行く約束をしていたが、後にNさんの諸事情で破談になった)翌日には家を引き払わなければならないので、ソッコウで帰宅する。
荷物だけは、父親に頼み込んで実家で預かってもらうことになっていた。ダンボールを10箱用意したが、まだ全く箱詰めも終わっていない。翌日の午後1時には郵便局員が集荷に来る。あと18時間。荷物を箱詰めし始めて、大変な状況に追い込まれている事に気がついた。まだ旅行に持って行く荷物の選別すらしていなかった。
18時間、一睡もせずに食事も取らずに、ひたすら荷物の整理に没頭する。翌日午前11時、業者の人が家電製品の収集に来る。そして午後1時、郵便局の人が来た。まだ2箱箱詰めしてなかった。彼がダンボールを2階の俺の部屋から、1階に置いてある台車に運んでいる間に、残りの荷物を2箱のダンボールに詰め込む。(正確にはぶち込んだだけ)なんとか間に合った。でも荷物が入り切らずに、ダンボール1箱分ぐらい残った。