で、又 ７０作目に戻りまして（汗）、 「サラサーテ」モデルの表板の接ぎをします。 まずは準備から。 はたがね、万力、ペンチ、など用意して、 この時期は部屋の温度が低いので 暖房をしっかり入れて、かつ 接着面をコンロで温めます。
で、 でっかいFクランプ使って 締めます。
翌日 クランプを外してチェック。裏側の平ら出しをします。終わったら 隆起の最高点＋アルファで余裕をもって 上部を平らにします。 この２本の線の内側を平らに削ります。
スタンレーで 力作業ですが、表板なので少し楽です。（汗）
ボディーを乗せて 表板にシェイプを描きます。 オーバーハングの２，５ミリ幅をテンプレートで書いている所。
書き終わりましたので これでカットします。
ヴァイオリンの形になりました。