沖縄旅行三日目 世界遺産に、地産地消市場に | KIKIとウインドサーフィンとハワイ移住のブログ

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ウインドサーファーとして夢見ていたハワイでの長期滞在
KIKIの誕生で思わぬきっかけが舞い降りてきました
米国の教育を受けさせることを心に決め、ハワイ移住
家族、仕事、療育・・乗り越えなくてはならない障壁は
多くその試行錯誤を綴っていきます

 

クリスマスのご馳走にお楽しみに

 

クリスマスイブ、そしてクリスマスデイ、

2日ともディナーは滞在したホテルのレストラン。

2日目は焼肉屋さん。

ホテルのプールの照明や、ホリデイシーズンのイルミネーションのきらきら煌めく夜景を見ながら、

お上品な焼肉でクリスマスをお祝いします。

 

 

 

 

 

 

KIKIは、また一人大きなお椀の白飯をぱくぱく。

高級なお肉よりも、炭水化物派です。

 

恩納村のビーチや、リゾートホテルを見下ろせるお風呂も楽しい思い出。

大きなベッドもお気に入りです。

2泊目の夜も明け、もう最終日。

楽しい時間はどんどん過ぎます。

 

 

 

 

 

 

ちょうどホリデイシーズンだったせいか、

子どもたちにはちょっとしたお楽しみが用意されます。

ホテルのスタッフとじゃんけんぽんゲーム。

負けても、勝っても、

ポイントカードがもらえます。

 

KIKI、あちこちでホテルのスタッフを呼び止めて、

じゃんけんぽん。

40点も集めました。

 

 

 

 

 

 

パパがチェックアウトしている間、KIKIは宝箱をごそごそ。

スナックが、賞品です。

お目当てはチョコ味のお菓子、

いっぱい頂きました。

 

 

いつも遊んでいる海

 

快適だったホテルにもお別れ、

最終日も予定がいっぱいです。

 

 

 

 

 

 

走り出したクルマの目的地は、

東シナ海に面する恩納村とは反対側の太平洋に面していて

観光地、というよりパパがいつも遊んでいる海です。

75号線を南下して、ホテルから30分ほどで、

与勝半島の東海岸沿いを走りだします。

 

ひと際高い海に突き出る支柱が目印、

その脚下が海中道路です。

 

 

 

 

 

 

もともと平安座島への生活道路として、

地元の人たちが自力で遠浅の海に橋を架けるという壮大な夢に取り組んできたのが、

石油備蓄基地の建設が後押しをすることになり、

架けられた海中道路。

 

まさに海を切り裂いて島に繋がる橋が伸びます。

ついでに沖合のビーチにもつながって、

そこが、ウインドサーフィンを楽しむゲレンデとして知られるようになります。

 

 

 

 

 


ほとんどの場合は、北側の海中道路ビーチで楽しんでいるけど、

夏の南風の時は、道路の南側海面、

冬の北風の時は、道路の北側海面、

と使い分けできます。

つまり、

どちらもオンショアの風になって、

海の上でトラブルが発生する、なんて事態になっても

太平洋にぷかりぷかり、

という羽目になりません。

 

 

 

 

 

 

海中道路の真ん中、

上空から見るとしたら、まるで海の真ん中のあるようなビーチ脇には”あやはし館”

いつもいつもウインドサーフィンで遊ばせてもらっているのに、

一度も入ったことがない、ドライブイン。

KIKIと一緒に、初めて潜入。

 

余談ながら、自然と橋の造形とが織りなす素晴らしい海中道路ですが、

この市の施設に入居していたテナントはなんと賃料も水道光熱費も支払わず居座っていたり、

橋の先にある伊計島のビーチには、

勝手にビーチに遊びに来る観光客から入場料を徴収する業者がいたり、

とちょっとカオスな状態。

あまりお世話にもなりたくなかった、というのが本音です。

 

 

 

 

 

 

入ってみれば、あやはし館の2階にはうるま市の立派な展示室があり、

施設の中もぴかぴか。

1階のテナント問題も前進があったと聞きます。

 

施設には縁がなかったけど、

お世話になってきたのは海。

この日もウインドサーフィンや、ウインドフォイルや、

でセイリングを楽しむ姿がちらほら。

ここ数年で、すっかりフォイル系のウインド種目がメインストリームになって、

ウインドサーフィンはますますマイナーになっているのは少し寂しいけど、

海で遊ぶ楽しさはどの種目でも変わりません。

 

 

 

 

 

 

見違えた勝連城址

 

今度は、海中道路から半島を横断して西側まで突き抜けます。

与勝の交差点を過ぎると海側に見えてくる小高い丘。

実は、この丘、世界遺産にも指定されています。

 

数えきれないほど通りかかっているのに、

この丘に寄ったことがありません。

日ごろの失礼を、KIKIとママとバーバも引き連れて挽回。

 

ここ数年で、整備事業が進み、

見違えるほど、この丘を取り巻く環境も激変。

 

 

 

 

 

 

いつの間にか、

市の巨大な施設がデーン、

広大な駐車場が出現するし、

遊具の整備も計画されているみたい。

この”あまわりパーク”が、かの丘と一体となって、

うるまの新名所になっています。

 

丘は、あまわりパークから見上げると、

正体を現します。

 

 

 

 

 

 

丘全体に広がるのは、お城跡。

”勝連城址”の威容が青空に映えます。

15世紀のお城跡で、10代目の按司(城主)阿麻和利が発展させた城と伝わっています。

本州では室町幕府が応仁の乱で、混乱のさ中にあった時期で、

この勝蓮城按司の阿麻和利も首里城の按司、尚泰久に滅ぼされています。

 

今は城郭はなく、石垣だけの城址、

日本のいろいろなお城と印象がちょっと違います。

なだらかな丘のスロープに建つせいなのか、

なんだか公園みたい。

 

 

 

 

 

 

もちろんお城だから、

らくらくお城の中枢まで攻め込まれないように、

通路を通っての進軍は急坂で大変そう。

 

よたよた歩きのKIKIは、

それこそ転がり落ちそうになりながら、

半分泣きべそで登ります。

 

 

 

 

 

 

三の曲輪で一旦平らになって、KIKIも一息。

 

「あれ なあに」

 

なんだろう、

ヒーロー?

 

その通り。

どうやら、うるま限定のヒーローで、

この日はうるま市の広報CM撮影にご出演中。

ついでに、KIKIにもパワーをくれました。

 

 

 

 

 

 

てっぺんの一の曲輪までくると、

360度の絶景。

東にはちょっと前に渡った海中道路が見渡せ、

西は具志川の街や、泡瀬の海が一望でき、

南は与勝半島の先っちょまで見えます。

 

泣き言を言いながら登ってきたKIKIも、

この清々として光景に大喜び。

沖縄らしい暖かな陽光にも包まれます。

 

 

 

 

 

 

ニコニコしていたのも、つかの間、

KIKI、このあとは試練。

下り坂がまるで苦手だから、階段を下るとなると一大事。

こんな時は、

 

「KIKI Youtubeに乗せるムービー撮るから、格好良い姿見せてね」

 

こうなるとちゃんと演じなくちゃ、と気合が入ります。

いつもなら、チョーへっぴり腰で、

途中でギブしたりするKIKIも

この時は、なんだかシャキッと。

無事降り切ります。

 

 

 

 

 

 

お城巡りのあとは、

あまわりパークに整備された歴史文化施設館も見学。

日本の統治で琉球王朝が消滅するそのもっと前の歴史をさかのぼると、

沖縄の知らなかった物語が見えだします。

 

 

その名も”うるま市民食堂”

 

午前中に、海中道路から、勝連城址、

それにあまわりパークと遊んだKIKI、

ぼそり一言。

 

「ランチなあに?」

 

おなかが減ったら、歴史のロマンも海の碧さも、もう霞みます。

 

 

 

 

 

 

またもや名前の響きに惹かれて飛び込んだのが、

”うるま市民食堂”。

 

来てみたら、半ビュッフェ?

メインディッシュや、小鉢を選んで、

ゴハン、お汁、お野菜、フルーツは食べ放題。

KIKIには天国のような食堂。

 

食材は産地直送、というのか、地元産です。

と言うのも、この食堂、

”うるマルシェ”という地元食材、加工品の販売所の一角。

地産地消レストランで、

その日の水揚げで、メニューが変わる、

なんてレストランです。

 

 

 

 

 

 

小皿、と言っても、

おさしみだの、海ブドウだのが山盛りで並び、

ランチなのに、またもやの食べ過ぎ。

なのに、

次回は、売り切れになっちゃっていた、

日替わりのおさかな定食を食べなくちゃ、

と懲りません。

 

腹ごなしは、隣接する”沖縄の食”の市場”うるマルシェ”でお買い物。

うろうろしてみると、

スーパーマーケットや、おみやげ物屋さんには並んでいない地元食材、食品がいっぱい。

その豊富さに圧倒されます。

 

 

 

 

 

 

3日間なんて、本当にあっと言う間。

ハワイのオハナに会って、

クリスマスディナーを頂き、

水族館にびっくりして、

海の真中を走る橋を渡り、

小島を訪れ、

ビーチを歩いたり、

山城に登ったり、

市場をうろうろしたり、

スーパーマーケットでお土産を探したり、

KIKI、沖縄のいろいろを楽しみました。

 

楽しい思い出と共に、もう東京に戻ります。

機内のKIKI、

お咳の心配をしたのに、そんな気配もなく

パパの肩をまくら代わりに、すーすー。

 

KIKIの冬休みはまだまだ続きます。

 

 

 

 

 

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