もう出発準備 &【ロッキードC-130】製作記① | KIKIとウインドサーフィンとハワイ移住のブログ

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ウインドサーファーとして夢見ていたハワイでの長期滞在
KIKIの誕生で思わぬきっかけが舞い降りてきました
米国の教育を受けさせることを心に決め、ハワイ移住
家族、仕事、療育・・乗り越えなくてはならない障壁は
多くその試行錯誤を綴っていきます

あれよ、と言う間に日本出発は、2日後になりました。

まだ暑気の残る10月11日に入国して、

2週間は瞬く間に過ぎ、

この夕方には、空港宅配のお兄さんがスーツケースを引き取ってくれます。

 

さあ、怒涛のパッキング開始。

日本からハワイ旅行、となると、

着替え、

洗面用具(お化粧品)、

ガイドブック、

ちょっと日本食、

遊び道具などなど、

くらいかな。

一人スーツケース一つあれば、きっと十分です。

 

 

 

 

 

 

KIKIファミリーは、

日本から持ち帰る品々が大切なお土産。

日用品や食材は、圧倒的に日本が安く手に入るし、

選択肢もいっぱいあります。

 

お買い物に駆け込むのは、中目黒にあるドン・キホーテ本店。

食品、医薬品・化粧品、衣料品、雑貨、

なんでもあります。

 

助かるのは、格安のお値段の上に、免税でのお買い物ができること。

すっかりKIKIファミリーも、店員も免税のお買い物手続きになれたから、

まごまごしません。

 

 

 

 

 

 

KIKIご用達は、いつものテッパン。

チョコスティックパン、

甘口カレー、

納豆、

カルピス、

どら焼き、

そして、

おいしいお米。

今回は、”雪ほたか””いすみ米”と2つのコシヒカリ、

ちょっと豪華版になりました。

 

それに、ちらりと見えているのは、

ヒコーキが描かれた箱。

初めてハワイに持ち込みます。

 

 

 

 

 

 

長くお蔵入りしていた数えきれないヒコーキ模型のキット。

眠らせておいても、場所を占領するばかりで、ちっとも役には立ちません。

今まで、模型作りをする機会もなかったけど、

やっと腰が上がりました。

 

作りかけの模型をやっと片づけて、

新しく手を付けた”カーチスC-46”も完成。

 

KIKIと遊ぶ時間が優先だから、

ハワイで趣味の時間はありそうにないけど、

もしスキマが見つけられたら、

と甘い期待で、模型キットを持ち込みます。

有名な”YS-11”という日本製旅客機で、遭難した人を捜索救助したり、

日本の周辺のパトロールに頑張りました。

果たして、

作る時間見つかるのやら。

 

東京では、寝る前にコツコツ。

今度取り出したキットは、再開7号機となる

”ロッキードC-130輸送機”。

イギリスAIRFIX社製です。

 

 

 

 

 

 

カーチスC-46と同様、

台風で雨ざらしになってしまった模型キットの一つ。

箱はぼこぼこ。

パーツはプラスティックだから、ぜんぜんへいちゃらなものの、

心配だった、デカール(転写シール)は、

 

やっぱり

 

雨染みで無残な姿。

でも、

使えそうな部分もありそう。

凹んだ気持ちを畳み込んで、このキットに陽の目をみさせます。

 

 

 

 

 

 

10数年ぶりのAIRFIXキット。

塗装の色の指定は、すべて英国製のハンブロールのペイント番号。

バブル時代は、模型屋さんにはエナメル系塗料の最高峰、ハンブロールもずらり。

その模型屋さんもぽつりぽつり、

閉店の知らせが届き、

いつの間にか、英国製の高価なペイントなんて見当たらなくなりました。

 

まずはペイント探し。

一つ330円もするから、

できれば日本製のアクリル系ペイントで代用します。

どの色が、どの色と対応しているのか、

見比べても分かる訳もなく、困った・・ショボーン

 

なんと当のハンブロール社が、日本製のペイントとの(コンバージョンチャート)変換表を提供していました。

 

 

 

ハンブロール社ホームページより

 

 

 

ライバルのペイント製品との互換表を公開しているハンブロール社、

100年の歴史を誇り、日本のエナメル塗料は技術でいまだに追いつけません。

なにしろ英国は、プラスティックモデル発祥の地。

ハンブロール社はプラスティックモデルが登場する以前から塗料メーカーとして、世界に知られ、

模型メーカー、AIRFIX社も傘下に収めました。

その後幾星霜、そのハンブロール社も荒波にもまれ、消滅の危機に瀕し、

KIKIパパはじめ、全世界のモデラ―がひやひや。

 

やがて、

やっぱり英国のホーンビー社が

プラスティックモデル宗家でもある英国が矜持を示し、ハンブロール社、AIRFIX社を救出。

モデラ―の喝采を得ました。

 

 

 

 

 

 

日本入国して、一段落、

毎夜毎夜、ごそごそ。

ちょっとづつ始まった、C-130製作。

まずは大きな機体の内側の塗装から始まります。

小さなヒコーキでは、座席は一つか二つ、

それにキャノピー(風防)から見える範囲しか、機内の様子はわからないけど、

輸送機ともなると作り込めば、機内の様子も再現して見栄えがします。

 

凝って作りたいけど、

時間と技術が足りないから、シンプルにキットを組みます。

 

 

 

 

 

 

操縦席とその下は前脚室。

マットのオレンジは、ハンブロール製ペイントで、

白化せず、きれいに発色します。

 

胴体に挟んでしまういろいろなパーツを組み立てて、ぺたぺた。

ほとんど見えなくなってしまう機体内部でも、

ちゃんと塗装します。

と言っても、自分で改めて見ても、

 

どこを塗ったんだっけ

 

 

 

 

 

 

地味な作業でヒコーキの形にたどり着くまではもうちょっと。

一番気にするのは、

組み立てる順番、

塗装する順番、

間違えると、後からでは手が届かない箇所が塗り残しになったり、

わずかな個所のために、盛大にマスキング(塗装の覆い)をする羽目になります。

 

 

 

 

 

 

コックピット、後輪室の嵌めあいは、精度が高くてぴったり。

事前に塗装しておき、接着すると、

ぺらっとした機体パーツに、生気が宿ります。

これから、だんだんヒコーキらしくなってくれるこのキット、

今回の日本出張では、ここまでで一旦お休み。

またしばらく放置です。

 

何事もなければ、

1か月ほどで、また製作再開。

こんな調子の模型作り、

なんとものんびりの進み具合です。

 

今回の模型キットのハワイ渡航で、

ホノルルでも楽しみの一つになったらなあ、

なんて企みます。

 

 

 

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