ワイキキは、KIKIファミリーにとっても観光地。
独特のリゾート気分を楽しみに、ランチしたり、お茶したり。
時々、銀行やビジネスオフィスを訪ねたり。
ふだん行くことはあまりありません。
メモリアルデイの三連休にKIKIファミリーそろってゴルフと言う名の運動会をしていたら、
ショートメッセージに、とあるお店から着信。
一つお品物を確保しました
なんだろう
確かめにお店に向かいます。
あまり縁のなかったインターナショナルマーケットプレイス、
昨年くらいから折を見て、のぞき始めたお店があります。
日本からのツーリストはこなくても、
このモール、
すでに1年くらい前から、メインランドのツーリストを中心に大賑わい。
今や、ワクチン接種証明書は要らないし、マスクも着けなくなって、
ウイルス禍前の様子と変わりません。
センターコートでは、ルアウのパフォーマンスも再開。
ここだけのお話、何も大枚を叩かなくても、
2階のコンコースからよく見えるし、
それなら無料です。
それでもハワイ気分に酔いたいツーリストで、開演前にもう行列。
ワイキキのホテル群から至近だから、のビジネスも活況です。
メッセージをくれたお店は、
ROLEX。
ワイキキ目抜き通りのカラカウア・アベニューでもそのロゴが一際きらり。
びっくりするくらい次々、ツーリストがお店に吸い込まれます。
KIKIとパパも吸い込まれました。
店内のショーケースをのぞき込む来店したひとたち、
お店のセールスアソシエイトを言葉を交わすと、
びっくりしたり、
がっかりしたり。
ここ数年、ROLEXのお店と言ったら、ケースに並んでいる商品はわずか、
それも非売のサンプルばかり。
買える商品が見当たりません。
ハワイにも毎週20-30本が入るROLEX。
大半はすでにリクエストされていて、売約済みの商品。
それに販売規制、といわれるルールがあって、
ふらり買いに来ても、そもそも提案してもらえる商品がありません。
とんでもなくリッチな人々の多いハワイ、
ROLEXが店頭から消えるほど売れちゃうなんて、さすが。
と思っていたら、大きな勘違い。
ハワイどころか、
東京でも、メインランドでも、それこそヨーロッパでも、
あらゆる店頭で、ROLEXは入荷する傍から売り切れます。
そんな事態とはつゆ知らず、
お店で話してみてもいつも空振りだなあ、
のんきにも、
そんなもやもやがもう半年以上。
そこに、突然のメッセージ。
検討します、と言っている間になくなっちゃうんです。
セールストークじゃなくて、本当です。
じゃ、夕方行きますね
KIKIの加勢を頼んで、
残っていますように。
実は、ハワイのROLEX店もいわゆるお得意様が多く、
年に数本は買い続けている、という雲上の人たちがわんさか。
まずはお得意様優先だから、
一見(いちげん)さんが店頭で首尾よく買えちゃった、ということが、
なくなってもう久しくなりました。
時々物欲しそうにお店に顔を出していたおかげ、
幸運にも、リクエストが入る前の、今年3月末に発表されたばかりのモデルが入荷。
早くおいでー
のお呼びがかかって、飛んできました。
クラシックなモデル、デイトジャスト。
世はROLEXのデイトナ、サブマリーナといったスポーツモデル人気真っ盛りだけど、
新製品は、ロレックスグリーンの文字盤、とこれからのシグネチャーにもなりそう。
メディアはミントグリーンと表現したりしています。
スポーツタイプは、半年後にまたご案内できると思います
セールスのお嬢さんが約束してくれました。
つまり、クラシックなROLEXなどを購入したヒストリーのある顧客で、
転売していない、という証左があって、初めて次の希望のラインが提案される、
という暗黙のルール。
それでも買う人が後を絶たない、という人気。
大学卒業の年に、母からプレゼントされた、ROLEX。
何もかもが変わっていってしまう世界なのに、
そのモデルは現役で、まだ販売されている、というのが、ROLEXのすごさ。
数十年ぶりに回帰することになりました。
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