びっくりの展開 アメリカのケータイ電話契約 | KIKIとウインドサーフィンとハワイ移住のブログ

KIKIとウインドサーフィンとハワイ移住のブログ

ウインドサーファーとして夢見ていたハワイでの長期滞在
KIKIの誕生で思わぬきっかけが舞い降りてきました
米国の教育を受けさせることを心に決め、ハワイ移住
家族、仕事、療育・・乗り越えなくてはならない障壁は
多くその試行錯誤を綴っていきます

ワクチン接種が終われば、マスク不要

というガイドラインを出したCDC(アメリカ疾病予防管理センター)。

一方ハワイ州は、まだマスクしてください、という命令継続。

そう言えば、去年、WHOもCDCもマスク不要論が根強くて、なかなか着用を勧めませんでした。

ところが、ハワイは日本と感覚が近いのか、昨年年初から一気にマスクブーム、

2月には店頭から蒸発し、

KIKIファミリーも蓄えはあったものの、長期戦を見越して日本から運びました。

 

今のハワイ、

ワイキキの光景が、アメリカの縮図みたい。

ホワイト系のツーリストの多くはノーマスク、

アジア系とか、ローカルはマスク着用、

罰金や収監の罰則もある知事命令も、

メインランドからのツーリストは、ぜんぜんシリアスに捉えているとは見えません。

 

スクールは、キンダーガーテンからグレード5まで、

年齢的には5歳から11歳、

ワクチン接種は、まだ少し先です。

 

 

 

 

 

 

もちろんみんなマスク姿、

クラスルームでも外しません。

 

友人のお話では、

2歳以上の子どもたちも7月には接種開始という見込みだよ

そうなれば、もう130万以上の接種回数に達しているハワイ、

140万の人口のほとんどにワクチンが行きわたるはず。

マスク義務の知事命令の解除も、きっともうちょっとで実現しそうです。

 

KIKIをドロップオフして向かった先は、アラモアナセンター。

お買い物のようで、お買い物ではありません。

 

開店前から並ぶなんて、KIKIファミリーはまずないけど、

時間がかかりそうと、見越しました。

 

 

 

 

 

 

T-mobile、ケータイの通信会社です。

もともとはドイツテレコムの子会社、なんて由来を知る意味もあまりなく、

今やナスダックに上場するアメリカ3位のケータイ電話会社です。

 

日本との縁はなかったのですが、

アメリカ第4位のケータイ電話会社スプリントは、ソフトバンクグループ、

そのスプリントが昨年4月にT-mobileに吸収合併された結果、

今度はソフトバンクが、T-mobileの大株主になりました。

日本のソフトバンクと、アメリカのスプリント、

一時は、日米を跨ぐメガキャリアになって、アメリカでも台風の目となりそうな勢いだったけど、

なんと株式の8割近い親会社でさえ、ネットワークインフラの中枢に口をはさむことができないという

不平等契約の壁が立ちふさがって、ソフトバンクも立ち往生。

(今となってお話しできる情報です)

 

品質で後塵を拝し、加入者が伸びませんでした。

そして、吸収合併という結末。

その後、ソフトバンクは、保有するT-mobile株式を大きく売り、

今は発言力もありません。

 

 

 

 

 

 

ママのアメリカでのケータイ電話は、スプリント、

パパの日本でのケータイ電話は、ソフトバンク。

実は日米を行き来するには、この組み合わせが最強でした。

 

ソフトバンクのケータイのアメリカ滞在中の通話、データ通信が無料となる”アメリカ放題”

はものすごく重宝。

アメリカ国内で電話、モバイルインターネットが使い放題というサービスで、

もともとは月に1000円弱の料金設定されていたのが、期間限定で無料、

その内、無料が恒久化しました。

このサービスのすごいのは、日本への国際通話も無料。

デジタルが遅れている日本、ほとんどの企業でチャットボット会話やスカイプ通話ができません。

頼みの綱は、音声電話。

航空会社もWEBサイトで対応してくれる業務が限られ、

今や頻繁になっている運休、機材変更などが発生すると、”フライトイレギュラー”と表示され、

”電話しろ”と指示される始末。

 

一方のスプリント、

日本へ渡航したら、やはり電話、データ通信が無制限で利用無料、

ただし月5ドルの”ジャパンローミング料”を支払うけど、

こちらも大きなメリットです。

 

 

 

 

 

 

ところが一転、

スプリントブランドが消滅、加えてソフトバンクの存在感が後退してしまい、

日本重視のサービスは消えてしまいました。

もともとヨーロッパ、アメリカ、それにGSMという世界共通のケータイ電話仕様の国々で、

サービスしてきたT-mobile。

世界中210か国でローミングサービスが利用できます。

プランによって、通話、テキストが25セント/分、上位プランならデータ通信(インターネットなど)は無料です。

とは言え、通話は発信、着信共に有料、データ通信は低速でメール程度のサービスを覚悟です。

 

”ジャパンローミング”が消滅したのは痛恨。

辛うじて、テキスト、メッセンジャーなどが無料で利用できるだけでも感謝だし、

もちろんWiFiがあれば、高速無料のデータ通信は使えます。

 

ケータイ電話会社(キャリア)の動きもあったものの、

KIKIファミリーの事情もありました。

だんだんアメリカで過ごす比率の高くなってきたKIKIパパ、

アメリカのケータイ電話番号なしに乗り切れなくなってきました。

 

クルマもそうだけど、やっぱり2回線目を追加しなくちゃ、

プラス

ママのiPhoneは、64GBの容量のXR、

5Gネットワークに対応していない上に、もう2年間も機器料金を払い続けて、

機種変更しないと、ケータイ電話機器代金を超えて支払うことになって

ケータイ電話会社の思うツボ。

 

 

 

 

 

 

家族で2回線、

それに新しいiPhoneを2台、

さぞや優遇されるだろうと、ルンルンしながら入ったT-mobileショップ。

 

今は、iPhoneのプロモーションはないよ

 

と言われて、がっかりショボーン

 

2回線にすれば、家族割はあるはず。
ありました。

Essntialという基本プランなら、月60ドルが45ドル/回線に。

その上位プラン(Magenta)にしました。

無制限通話、データ通信はもちろん、

100GBのデータ容量付き、税・諸費用も込み、

それに海外ローミングでは、テキスト、データ通信は無料、

決定打は、

Netflixのサービスアカウント付き。

それで、月70ドルが、月60ドル/回線。

 

ところこのあとに予想外の展開。

 

いまある回線を、KIKIパパ名義に移して、2回線目をママとして申し込むと、

シニア割引が適用。

なんと、Magentaプラン、70ドルが35ドル/回線!

ヒコーキでの有料WiFiも1時間無料、というおまけ付き。

無制限電話、100GB高速データ通信のプランが半額になりました。

 

 

 

 

 

 

すっかりハッピーな気分になってニコニコ😊していたら、

ついでに福がやってきました。

 

手続きをしてくれていたお嬢さん、

ふと何か気になったのか、先輩らしきスタッフに

ごにょごにょ

 

えーっ、という表情。

そして振り返って、にっこり。

 

実はね

iPhoneを新規に2台買うと、2台目はタダになるの

でもこれは新しくT-mobileを2回線申し込むことが条件だから

今回はスプリントからの回線移行だから対象外

でもね、彼女に聞いたら、申し込めばパスするはずだよ、だって

 

つまり、ママは機種更新、パパは新規購入の2台の128GBのiPhone12、
1台は730ドル引きになるBOGO(Buy One Get One)プロモーション適用になりました。

 

キャリアの戦国時代で、合従連衡が日常的、

あてにしていたサービスが消えてしまったり、と困ることもあるけど、

今回はびっくりするほどのお買い得。

プランがシンプルで明確、

5Gネットワークの無制限データ通信がついて、iPhone12の機器代も含めての月々7000円。

2台に増えたのに、今までのママのケータイ1台分の料金。

 

と言うことでケータイ電話の契約は大成功。
すごく嬉しいチョキ

 

 

 

 

 

 

 

KIKIとウインドサーフィンとハワイのブログ ← これも ポチっとしてね

 

 

↓ 一日一回 ポチッ と押していただけると嬉しいです

にほんブログ村 子育てブログ ダウン症児育児へ にほんブログ村 海外生活ブログ ハワイ情報へ
にほんブログ村 にほんブログ村

 

 

読者登録していただけると励みになります音譜

どうぞよろしくお願いします

 

読者登録してね

 

 

みんなありがとう 読者が2000名を超えました クラッカー