【わたしのストレスクリア物語 8】

 

 

好きな仕事を、好きな時に、好きな場所で。

 

たった2つの質問で

仕事も家庭もうまくいく!

 

ストレスクリア・マスターコーチ、

水葵暁子です。

 

はじめましての方は こちら から。

 

 

ストレスクリアを始めて4年半。

これまでの変化の軌跡をつづる、

わたしのストレスクリア物語。

 

 

第8話は

「ほめられずに育つとどうなるか?」

です。

 

***************

 

ストレスクリアを学び、

周りにセッションできるようになって

気づいたことがありました。

 

 

 

それは多くの人が抱える、

承認欲求

 

 

認めてもらいたい

ほめられたい

すごいと言われたい

 

 

 

 

親・パートナー・上司・同僚・ママ友etc.

 

誰に認められたいかは

人それぞれですが

 

多くは心の奥底で

親に認めてもらいたいと感じています。

 

 

いい点数や、いい成果を出した時に

親がほめてくれたという方は

 

大人になっても

成果を出す=ほめられる=価値ある存在

と、無意識のなかで思っていて

 

成果を出さないと

自分には価値がない、と感じてしまう。

 

苦しくても成果を出し続けようと

したりします。

 

 

 

 

ダメな子と言われ続けて育つと

何をやっても自分はダメという

気持ちが育っていき、

 

それでも大好きな親に

ほめてもらうために

 

やっぱり頑張ろうと思ったり、

自分はダメな子だと

思い続けたりしています。

 

 

 

 

そんな風に

多くの人は承認されたいんだ・・・と

ストレスクリアのセッションを通じて

少しずつわかっていきました。

 

 

でね、気づいたわけです。

 

 

 

 

私には全く

親に認めてもらおうという

気持ちがないことに!!!

 

 

 

 

それはなぜか?

 

 

 

 

親が全くほめなかったからです。

 

 

 

 

さらに

怒られなかった

比較されなかった

否定もされなかった

 

 

 

 

放任に近い。

 

 

 

 

言ってみれば

テストが0点でも100点でも

怒られないし、気にもされない。

 

 

 

 

そんな育てられ方。

 

 

 

 

ほめられずに育ってると気づいたのは

大人になってからでした。

 

 

だから

親にほめてもらうための行動が

なかったんですよね。

 

そんな感情があることすら

知らなかった。

 

 

 

 

子育てに興味があまりなくて

関心事が別のところ(仕事)にある

親でした。

 

 

 

 

けれど、ネグレクトではなくて

全く愛されていないわけではない。

 

暴言や目に見えた暴力が

あるわけじゃないけど

 

精神的暴力は感じ

父と会話がなくて怯えてるという、、、

 

 

 

 

なんて、びみょーーーー。笑

 

 

 

 

そんな私が

幼い頃から知らず知らずのうちに

抱えていたのは

 

 

 

 

 

誰も

私を

気にしていない・・・

 という感覚でした。

 

 

いいことをしても

悪いことをしても

誰も見ていない

気にしていない

 

 

 

いても

いなくても

一緒

 

 

 

ここまで言語化できたのは

ストレスクリアを学んでからですが

 

 

 

さびしくて

さびしくて。

 

 

 

私の中には

ずっとずっと

さびしさがあったのでした。

 

 

 

 

でね、そんな風に

否定も比較もされずに育ったけれど

一番ほめてほしい人に

ほめられずに育つと

 

親に認めてもらうために

頑張ろうという感覚が

全く芽生えない!ことがわかり、

 

 

 

そのかわり、

どこかにさびしさを

ずっと抱えていたりする。

 

 

 

社会人になってからは

会社で自分の思いを

力の強い上司に

話せないという状況になっていきました。

 

 

 

力の強い上司=父親だったんでしょうね。

 

父親とコミュニケーションが

とれなかった弊害です。笑

 

 

 

そして

あとからわかったことですが

 

 

 

私は小さな頃からずっと

無意識のなかで

 

自分の居場所がどこなのか

どこにいていいのか

わからずにいました。

 

 

ずっとずっと子供のように

わんわんどこかで泣いている自分を

抱えて生きてきたのでした。

 

 

 

 

この居場所がない(と感じてる)感覚が

のちのち出てくる、

 

嫌われたくない

 

という感覚に

ひもづいていました。

 

 

 

 

居場所がわからないので

自分の根っこがなかったのです。

 

 

 

 

そうそう、否定されず

比較されずに育つと

 

親への承認欲求は

なかったのですが

 

(これはどうせほめてくれないから

という諦めなんですけどね)

 

 

 

 

ただ1ついいこと

ありました。

 

 

 

 

それは

 

 

 

のびのびと

自分のやりたいことに

まっすぐ進めたということ。

 

 

 

 

 

親がよけいな口出しを

しなかったので

 

良いも悪いもわからず、

好きに進んでいけたのです。

 

 

 

 

でも

ほめられずに育つと

居場所がわからない。

 

 

 

 

そう思うと

適度な承認欲求って

自己価値を感じるものでもあるので

必要なのかもしれません。

 

 

 

 

この頃で

ストレスクリアをはじめて5ヶ月くらい。

 

どんどん自分を

客観的にみられるように

なっていきました。

 

 

でもね、今ならわかる。

 

 

 

どれもこれも

全てがそろうなんて、あまりなくて。

 

 

 

どこかが欠けてることで

どこかが飛び出る。

 

 

 

いいか悪いかは

自分しだいで決められる。

 

 

 

でこぼこしてるのが

当たり前で

どうとらえるかだけだって。

 

 

 

そう思えるようになったのは

やっぱり

ストレスクリアのおかげなのでした♡

 

 

 

 

つづく

 

 

 

 

ベル 今回のセッションの気づき

 

→多くの人に承認欲求がある

 

 

→ほめられず、否定されず、

  怒られず、比較もされずに育つと

  承認欲求が育たない

 

 

→放任子育ては

  自分のやりたいことが何なのか

  自分で見つけやすい

 

 

 

 

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