こんにちは、素頭と共に生きる斉藤淳子です。
ワタシの特長は、全身の毛がないこと
みんな違って、みんな倖せです。
いや~参った、参った
昨日に続き、いまだ苦戦中
役員決めって、するするっといかない
こちらがカードを切り出すと
待ってました!と言わんばかりに
「できない理由」をバラバラ並べる
よくもそんなに、カードをお持ちで、、、
と、声に出さないが
ワタシの身体の中で反響する
へぇ~ そうですか
それは、それは
そうなんですね
と、
「は・ひ・ふ・へ・ほ」で返答する
受けられない理由は多岐にわたる
自治会崩壊って言葉がポワンを浮かび
近い将来、それに近づいていくのねぇ~
と、想像しながら
目の前の言い訳をぼんやりと聞き流す
足元は寒い、寒いなぁ~
こんな時には
ベンチコートがいいなぁ~
あったかいのかぁ~
ポケットにカイロを忍ばせておけばよかったなぁ~
まだまだ、目の前の言い訳は終わらない
そろそろ、身体も冷えてきたので
言い訳は終わりにしましょうなんて、
言葉にはしないが、
ワタシの身体の中で反響する
ご検討、ありがとうございました
と、締めくくり、
隣りの玄関のチャイムを鳴らす
同じセリフを繰り返す
まるでロボットのように
「夜分遅くにすみません」
ガチャリと玄関の鍵が開く
それでは、また