こんにちは、みおです。
(一番下に追記あります。不思議な演奏会だったのです)
わたしは、先日の日曜日にオーケストラの出演を無事に終えました。
ぶっちゃけ、管楽器と違い、ソロのない弦楽器はそれほど精神的には大変ではないのですが、本番前ともなると家での練習(本当はよい子は普段から家でやってますが、わたしは良い子でないので…)、楽譜をもう一度見ておさらい、などなどやることは多数。
やはり終わるとほっとするものです。
どんな演奏会だったの!?という疑問をお持ちのかた、こちらのお姉さまがいらしてくださって 、感想をブログに綴ってくださっています。
当日着ていた黒いドレスについてもメールでお褒めの言葉をいただき、安堵するわたし(笑)
オーケストラと言うのは、女性はたいてい黒のドレスなわけですが、やっぱりどんなものを着るかは演奏にも影響があると思うのです。
目立ちすぎず地味すぎず、似合いながらも弾きやすいもの…となるとなかなか難しいですね。
考えてみたら、オケの衣装にはずいぶんお金を投資してきたかも!
若いころと今では似合う服も違いますし。
お腹の大きい時は、その時しか着られない服を着て演奏会出たなあ。
考えてみたら、子どもが生まれる二週間前まで練習にでて、生まれて二ヶ月後には練習に復帰。
復帰後初練習が丸一日ぶっ通しの練習でした。
で、生まれて四ヶ月後にはNYでの海外公演に一週間ほど行ったのでした…。
やる気になれば出来るものなのですね。
そこまでして続けるこの趣味。
オーケストラがオフになったら、今度は懲りずに室内楽シーズンでございます。
この初夏から夏にかけてはピアノトリオと弦楽四重奏…の予定。
楽しみです。
【追記です】
今回は、ヴェルディのレクイエム(死者のためのミサ曲)を弾いたのですが、震災より前に決まっていたのでした。
そしてわたしたちのオケがお世話になった顧問のような立場の方も4月に亡くなりその鎮魂にもなりました。
震災の影響で使えなくなるホールも多い中、無事に演奏が出来ました。
わたしたちも天井が落ちたミューザ川崎というホールを予約していたのですが、いろいろあってリリースしていたのでした。あのままミューザだったら、今回の演奏会は出来ませんでした。
それから今回の演奏会を聴いて、体調が悪かったのが治ったとか、左半身がどろ~っとした感じになって何かが取れた感じがする…という友人がいました。
わたし自身もあれだけ弾いたのに、疲れがほとんどなかったのが不思議です。
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